2020-01-01から1年間の記事一覧
3月23日、坂戸の慈眼寺へ… 見事にシダレザクラが咲いています… ヒガンバナで有名な日高の巾着田には菜の花。風に揺れています… 翌日は秩父へ… 横瀬町、西善寺のコミネカエデ… そして武甲山に登ります。小さな滝を見て… 植林の中で立ち枯れる巨木。あまりいい…
3月19日、西上州南牧村へ。四ッ又山に向かいます… 標高900m。山頂は3つほどに分かれているように見えていたのですが、実際に行ってみるとさらに小さなピークに分かれていて、単純な地形ではありません。それぞれのピークに石仏や小祠。樹林に覆われています…
3月11日、廻り目平から金峰山に向かいます。昼からの登山。でも今日は登るだけ。上で1泊の予定です。雪の林道を行きます。よく踏まれたトレース。沢は水量が減り、露岩の上の雪饅頭がつながって、水面を隠してしまいそうです。林道から登山道へ。沢沿いから…
3月9日、日の出前に六里ヶ原へ… やがて日の出。浅間山が朝日に染まります。群馬県側の斜面には多くの雪。それが赤く映えています。風当たりの強い稜線部の雪は飛ばされ、黒い地肌が見えています。右側は鬼押出し溶岩流。ごつごつした岩が雪からのぞいて、黒…
3月3日、雨。ゆっくり準備して山に向かいます。スキー場のおかげで登山口まで車が入ります。天気は回復傾向のようです… 扇ノ山より標高は高いのですが、やや雪は少ないくらい… 斜面のトラバースで3人の男の子たちとすれ違います。アイゼン・ピッケル装備でへ…
3月1日朝、大山は見えません。撮影は諦め、移動日となります… 3月2日、積雪で扇ノ山の登山口に車で入れません。雪道を歩きます… 残雪の沢を撮り、積雪の車道を行きます。木が雪の重みで電線に倒れ掛かっています。2時間ほどかかって登山口。でも道が分かりま…
2月28日、山陰地方を東に向かいます… 怪しげな空。日本海。巨木を探して内陸へ… 中国地方の大河・江の川沿いでは、梅がきれいに咲いています… 巨木を巡り、気になる看板を見つけてその場所へ… イズモコバイモ。絶滅危惧種で保護された群生地。よく咲いていま…
2月27日、まだ明けやらぬ志賀島… 長時間露光で撮影。博多湾に浮かぶ能古島。遠く博多の明かり。穏やかな波が打ち寄せます。海の中道から橋でつながる志賀島。独特の地形が造る穏やかな内湾。那の津と呼ばれた古代から、朝鮮半島、大陸ともつながる重要な場所…
2月25日、榎社へ。菅原道真が暮らした場所。今は小さな神社。次は水城… その奥に造られたのが大宰府。礎石が残り、公園になっています… 梅がきれいに咲いています。近くには観世音寺。斉明天皇追悼のために建てられました。宝物館の大きな仏像は迫力がありま…
2月23日、前に登れなかった国見岳に向かいます。宮崎・熊本県境の脊梁山地。熊本側に回り込み、五家荘平家の里から登山口へ。でもこの道も通行止め。さらに南に回り、椎葉越へ。ここまでで疲れてしまいます。でも長めのコース。急いで準備して山に取り付きま…
2月22日、祝子(ほうり)川渓谷沿いから小積谷に入り、尾根に取り付きます… わく塚岩峰群が見えてきます… 対岸には小積ダキ。その奥に山頂… 美しい花崗岩の稜線。下わく塚、中わく塚、上わく塚。わく塚岩峰群へ… 岩峰に絡み、巻いて進む楽しいコース。岩峰群…
2月21日、早朝に去川のイチョウを見ます… 宮崎を迂回して、西都市へ… 都萬(つま)神社。妻のクスを見ます… そして、西都原古墳群へ… 公園として整備された広大な土地に、311基の古墳… 墳長180m女狭穂塚(めさほづか)は九州最大の前方後円墳。墳長175mの男…
2月20日、早朝に鹿児島中心部を抜けます… 桜島から朝日が昇ります… 霧島まで北上し、新湯の近くから山に入ります。この道は廃道でしょうか。道標のない危うげな踏み跡を辿り、稜線へ。新燃岳に登ります… 霧島の最高峰、韓国岳が姿を現します… 3日前にも登っ…
2月18日、垂水の道の駅で目覚めると、車は灰だらけ。桜島の降灰です。桜島を通過して猿ヶ城渓谷へ。林道が崩れていたりして、苦労して登山口に辿り着きます。すっきりしない天気。わずかに降ってくるもの。雪ではなく灰。雨具を着て、フードを被って登ります…
2月17日、暗い内に高千穂峰に向かいます… ライトを点け、砂礫の道を。歩きにくい。御鉢へ。少し明るくなります… 錦江湾に浮かぶ桜島。噴煙も見えます… 火山の迫力を感じながら、高千穂峰に登ります… 新燃岳の奥に最高峰の韓国岳。昨日よりはいい。でも… いい…
2月15日、雨。午前中は読書。人吉の近くです… 雨が上がって移動すると、梅がきれいに咲いています… 淡島神社へ。淡島のイチイガシを見ます… 人吉に戻って、国宝、青井阿蘇神社を見ます… 茅葺きの建物もよかったけど、神社の人も親切。中も見せてもらいました…
2月14日、朝は再び高千穂峡へ… 真名井の滝を見ます… 椎葉村へ。八村杉を見ます… そして大久保のヒノキ… 推定樹齢800年の立派な木です… それから熊本県側の市房キャンプ場へ。ここから山に向かいます… 次々に現れる杉の巨木。市房杉。幹周りは8mを越えるもの…
2月13日、朝は荻岳。でも写真は撮れず、宮崎へ。三秀台を経て鳴瀧神社… 田原(たばる)のイチョウを見ます… 次は熊本に入って拝所(おがみしょ)の大杉… 元小峰(もとおみね)の菩提樹… 目印の神社を見つけ、探すのですが見つかりません。たまたまやってきた…
2月12日、今日は湯布院… 朝は大杵(おおご)社の大杉を見ます。天気が回復しそう… 由布岳に向かうことにします。でも樹林帯を行くと、雪がちらつき始めます… 雲の中に入り、真冬の寒さです… ススキの斜面。アセビの木。わずかに霧氷になっています… 霧の感じ…
2月11日、今日もすっきりしない天気。早朝、東光寺へ… 五百羅漢を見ます… そして和間神社へ。ここも宇佐神宮と関わりの深い神社です… それから白木神社のイスノキ。ここは国東半島の内陸に少し入った辺り… 次は椿八幡社大楠。国東半島の海沿いまでやってきま…
2月9日、安心院(あじむ)へ。すっきりしない天気です… 山蔵のイチイガシを見ます… 推定樹齢1000年。幹周り8.2mの立派な木です… 佐田京石。謎のストーンサークル… そして宇佐神宮へ。呉橋… 南中楼門。宇佐神宮は八幡様の総本宮… 下宮。豊前国の一宮… 少し雨…
2月8日、奥岳川沿いを行きます… この辺りには古い石橋が多く残っているらしい… 曇っていて寒々しいのに、梅が咲いています… きれいな奥岳川。岩肌は柱状節理… また別の石橋… そして、奥岳川。祖母山から流れ、大野川と合流して別府湾へ… 間の内のイチイガシ…
2月7日、荻岳で朝を迎えます… 日の出前、雲が焼け始めます… 阿蘇山… 日の出は祖母山の左の方、傾山の辺りから… 九重連山はもう朝日を浴びています… 阿蘇山も… そして日の出… 九重連山… 東へ。原尻の滝を見ます… 意外とまだ平地。人の暮らしの傍に大きな滝… …
2月6日、再び大観峰へ。でも空振り。カルデラ内にある阿蘇神社へ… 肥後国の一宮。熊本地震では大きな被害を被る… 東へ移動。荻神社の大イチョウを見ます。荻岳展望台。気になる表示… 標高843m。荻岳。ほぼ車で登れます。阿蘇山が見えます。手前に根子岳。奥…
2月5日、長者原から樹林帯を登り、雨ガ池越を越えて坊ガつるへ… 朝は曇っていたけど、いい天気になりました… 湿原盆地、坊ガつるを行きます。樹氷をまとう大船山が見えてきます… 大船山に取り付き、樹林帯を抜けると、九重連山が現れます… 樹氷の稜線へ。目…
2月4日朝、大観峰。ひどく霞んで阿蘇山の写真は撮れません… 小国へ。竹の熊のケヤキを見ます… 次は金比羅杉… そして阿弥陀杉。おやまあ、手元の本の写真と違う淋しい姿。台風の被害らしい。巨木は老木。枯れてしまうものもあります。でも時々、驚異の回復力…
2月3日、雲仙へ… 夜明けの平成新山。沈み行く月… 海も見えます。島原湾。宇土半島、天草… しばらくすると、日が出たようです。まだ山陰… 平成新山が朝日に染まります… 海の方も表情を変えます… 噴火から20年。まだわずかに噴煙。月が隠れそうです… 噴火被害…
2月2日早朝、佐賀県武雄市… 朝日を浴びる川古(かわご)のクスを眺めます… 巨木の本には樹勢回復の手当て中の写真。それから19年。公園に整備されて、痛々しかった姿は分からなくなっています… 次は塚崎の大クス。一瞬普通に見えたのですが… 裏に回ると中身…
2月1日、開園を待って吉野ヶ里遺跡へ… 雨の月曜日。閑散としています。整備、復元の進んだ広い敷地を、ゆっくり見て回ります。弥生時代の巨大な環濠集落跡です… 肥前国のもうひとつの一宮の淀姫神社へ… ここにもクスノキの巨木があります… そして与賀神社へ……
1月31日、雨。筑後川の流れる朝倉市へ… 恵蘇八幡宮。斉明天皇のもがりの宮があった場所ということです… 近くの水神社にも大きなクスノキ… そして隠家森(かくれがのもり)と名付けられた大きなクスノキ… 幹周り18m。日本で8番目に太いクスノキの巨木… 下古毛…