ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

2020-02-01から1ヶ月間の記事一覧

氷ノ山 ひょうのせん

3月3日、雨。ゆっくり準備して山に向かいます。スキー場のおかげで登山口まで車が入ります。天気は回復傾向のようです… 扇ノ山より標高は高いのですが、やや雪は少ないくらい… 斜面のトラバースで3人の男の子たちとすれ違います。アイゼン・ピッケル装備でへ…

扇ノ山 おおぎのせん

3月1日朝、大山は見えません。撮影は諦め、移動日となります… 3月2日、積雪で扇ノ山の登山口に車で入れません。雪道を歩きます… 残雪の沢を撮り、積雪の車道を行きます。木が雪の重みで電線に倒れ掛かっています。2時間ほどかかって登山口。でも道が分かりま…

山陰

2月28日、山陰地方を東に向かいます… 怪しげな空。日本海。巨木を探して内陸へ… 中国地方の大河・江の川沿いでは、梅がきれいに咲いています… 巨木を巡り、気になる看板を見つけてその場所へ… イズモコバイモ。絶滅危惧種で保護された群生地。よく咲いていま…

福岡Ⅱ

2月27日、まだ明けやらぬ志賀島… 長時間露光で撮影。博多湾に浮かぶ能古島。遠く博多の明かり。穏やかな波が打ち寄せます。海の中道から橋でつながる志賀島。独特の地形が造る穏やかな内湾。那の津と呼ばれた古代から、朝鮮半島、大陸ともつながる重要な場所…

福岡Ⅰ

2月25日、榎社へ。菅原道真が暮らした場所。今は小さな神社。次は水城… その奥に造られたのが大宰府。礎石が残り、公園になっています… 梅がきれいに咲いています。近くには観世音寺。斉明天皇追悼のために建てられました。宝物館の大きな仏像は迫力がありま…

国見岳

2月23日、前に登れなかった国見岳に向かいます。宮崎・熊本県境の脊梁山地。熊本側に回り込み、五家荘平家の里から登山口へ。でもこの道も通行止め。さらに南に回り、椎葉越へ。ここまでで疲れてしまいます。でも長めのコース。急いで準備して山に取り付きま…

大崩山 おおくえやま

2月22日、祝子(ほうり)川渓谷沿いから小積谷に入り、尾根に取り付きます… わく塚岩峰群が見えてきます… 対岸には小積ダキ。その奥に山頂… 美しい花崗岩の稜線。下わく塚、中わく塚、上わく塚。わく塚岩峰群へ… 岩峰に絡み、巻いて進む楽しいコース。岩峰群…

尾鈴山

2月21日、早朝に去川のイチョウを見ます… 宮崎を迂回して、西都市へ… 都萬(つま)神社。妻のクスを見ます… そして、西都原古墳群へ… 公園として整備された広大な土地に、311基の古墳… 墳長180m女狭穂塚(めさほづか)は九州最大の前方後円墳。墳長175mの男…

韓国岳 からくにだけ

2月20日、早朝に鹿児島中心部を抜けます… 桜島から朝日が昇ります… 霧島まで北上し、新湯の近くから山に入ります。この道は廃道でしょうか。道標のない危うげな踏み跡を辿り、稜線へ。新燃岳に登ります… 霧島の最高峰、韓国岳が姿を現します… 3日前にも登っ…

開聞岳

2月18日、垂水の道の駅で目覚めると、車は灰だらけ。桜島の降灰です。桜島を通過して猿ヶ城渓谷へ。林道が崩れていたりして、苦労して登山口に辿り着きます。すっきりしない天気。わずかに降ってくるもの。雪ではなく灰。雨具を着て、フードを被って登ります…

新燃岳

2月17日、暗い内に高千穂峰に向かいます… ライトを点け、砂礫の道を。歩きにくい。御鉢へ。少し明るくなります… 錦江湾に浮かぶ桜島。噴煙も見えます… 火山の迫力を感じながら、高千穂峰に登ります… 新燃岳の奥に最高峰の韓国岳。昨日よりはいい。でも… いい…

高千穂峰

2月15日、雨。午前中は読書。人吉の近くです… 雨が上がって移動すると、梅がきれいに咲いています… 淡島神社へ。淡島のイチイガシを見ます… 人吉に戻って、国宝、青井阿蘇神社を見ます… 茅葺きの建物もよかったけど、神社の人も親切。中も見せてもらいました…

市房山

2月14日、朝は再び高千穂峡へ… 真名井の滝を見ます… 椎葉村へ。八村杉を見ます… そして大久保のヒノキ… 推定樹齢800年の立派な木です… それから熊本県側の市房キャンプ場へ。ここから山に向かいます… 次々に現れる杉の巨木。市房杉。幹周りは8mを越えるもの…

高千穂

2月13日、朝は荻岳。でも写真は撮れず、宮崎へ。三秀台を経て鳴瀧神社… 田原(たばる)のイチョウを見ます… 次は熊本に入って拝所(おがみしょ)の大杉… 元小峰(もとおみね)の菩提樹… 目印の神社を見つけ、探すのですが見つかりません。たまたまやってきた…

由布岳

2月12日、今日は湯布院… 朝は大杵(おおご)社の大杉を見ます。天気が回復しそう… 由布岳に向かうことにします。でも樹林帯を行くと、雪がちらつき始めます… 雲の中に入り、真冬の寒さです… ススキの斜面。アセビの木。わずかに霧氷になっています… 霧の感じ…

巨木と一宮と…

2月11日、今日もすっきりしない天気。早朝、東光寺へ… 五百羅漢を見ます… そして和間神社へ。ここも宇佐神宮と関わりの深い神社です… それから白木神社のイスノキ。ここは国東半島の内陸に少し入った辺り… 次は椿八幡社大楠。国東半島の海沿いまでやってきま…

宇佐

2月9日、安心院(あじむ)へ。すっきりしない天気です… 山蔵のイチイガシを見ます… 推定樹齢1000年。幹周り8.2mの立派な木です… 佐田京石。謎のストーンサークル… そして宇佐神宮へ。呉橋… 南中楼門。宇佐神宮は八幡様の総本宮… 下宮。豊前国の一宮… 少し雨…

鶴見岳

2月8日、奥岳川沿いを行きます… この辺りには古い石橋が多く残っているらしい… 曇っていて寒々しいのに、梅が咲いています… きれいな奥岳川。岩肌は柱状節理… また別の石橋… そして、奥岳川。祖母山から流れ、大野川と合流して別府湾へ… 間の内のイチイガシ…

傾山 かたむきやま

2月7日、荻岳で朝を迎えます… 日の出前、雲が焼け始めます… 阿蘇山… 日の出は祖母山の左の方、傾山の辺りから… 九重連山はもう朝日を浴びています… 阿蘇山も… そして日の出… 九重連山… 東へ。原尻の滝を見ます… 意外とまだ平地。人の暮らしの傍に大きな滝… …

荻岳

2月6日、再び大観峰へ。でも空振り。カルデラ内にある阿蘇神社へ… 肥後国の一宮。熊本地震では大きな被害を被る… 東へ移動。荻神社の大イチョウを見ます。荻岳展望台。気になる表示… 標高843m。荻岳。ほぼ車で登れます。阿蘇山が見えます。手前に根子岳。奥…

大船山 たいせんざん

2月5日、長者原から樹林帯を登り、雨ガ池越を越えて坊ガつるへ… 朝は曇っていたけど、いい天気になりました… 湿原盆地、坊ガつるを行きます。樹氷をまとう大船山が見えてきます… 大船山に取り付き、樹林帯を抜けると、九重連山が現れます… 樹氷の稜線へ。目…