ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

北アルプス・双六岳Ⅳ

10月1日、早朝から鏡平小屋を抜け出します… 中段まで登って、槍穂高連峰を眺めます… 穂高山群、乗鞍岳。ここも高い。でも槍穂のせいで日の出は遅い… 乗鞍岳。手前は焼岳。もう朝日を浴びています… 山が主役。でも雲もいい… 槍ヶ岳… 槍穂高連峰。槍の右に朝日…

北アルプス・双六岳Ⅲ

9月30日、午後からのんびり双六小屋を出ます… 双六谷の奥に笠ヶ岳。日陰に雪は残るものの、かなり消えました… 稜線に出ると蒲田谷は雲が騒がしい。樅沢岳の下にブロッケン現象… 雲に自分の影。その周りに小さな丸い虹。槍ヶ岳が見えます… 風は収まっても騒が…

北アルプス・双六岳Ⅱ

9月30日、日の出前に双六小屋を出発します… 昨日の雪が薄っすら積もっています。樅沢岳の右奥に現れる槍ヶ岳… さらに登ると霧。台地の上は強風。山頂で凍えます… 三俣の方に下りて雲の下に出ます… 分岐から中道を戻ります。夏を越えて残る雪。これが双六小屋…

北アルプス・双六岳Ⅰ

9月28日、新穂高温泉から林道を歩きます… 大きな花のフジアザミを見て、ワサビ平小屋へ… 翌日、まだ林道。まだネジバナが咲き残っています… 登山道を行きます。マユミに似たヒロハツリバナの実… ハリブキも実。小池新道を行きます… サラシナショウマ。花が終…

八重山

9月21日から実家の八重山ツアー旅行に連れて行ってもらいます… 沖縄・与勝半島。那覇で乗換え。石垣島へ… バンナ展望台へ。初日の観光はここだけ… 翌朝、ホテル近くの巨木。立派。南国っぽい。でも何の木だろう… デイゴの巨木。これは虫害で裸… 小笠原特産…

雨池

9月17日、麦草峠から茶臼山、縞枯山と辿ります… ゴゼンタチバナが赤い実をつけています。すっきりしない天気です… 北八ヶ岳らしいシラビソの林。コケがきれいです… キノコも生えています… コケにもさまざまな種類があります… 立派なキノコ。雨池峠に下りて、…

小菅神社

9月13日、飯山の小菅神社に行ってみます… 戸隠、飯綱とともに名を馳せた修験道の山… 古い石段の参道。杉並木。でも訪れる人は少なそう… やがて山道。岩場。そして奥宮。神社としては登るのが大変。山としては魅力が足りないか。昔は展望のいい場所もあったの…

船形山

9月10日、船形山へ。登山口を探して迷います… 登山口を見つけ、ブナの樹林帯を緩やかに巻き登ります… 粟畑十字路を左折… 仙台カゴの奥に船形山。あれ、方向が違う。間違えています。粟畑十字路に戻り、真っ直ぐ下るルートへ。ちょっと疲れたかなぁ… 樹林帯を…

和賀岳

9月9日、和賀岳へ。林道工事で登山口まで入れません… 林道歩き。でもきれいな真木渓谷。秋田県側から岩手県境の奥羽山脈へ… 小さな滝。早朝から深い山へ。辛いのは蚊。大挙してひどい付きまとい… きれいな渓谷ですが、登山口まで1時間半。長い… 沢を離れ、蚊…

太平山

9月8日、太平山へ。秋田市の北東にある三百名山です… 森林軌道跡を辿り、橋を渡り、木の根の浮き出た尾根を登ります… やがて美しいブナ帯。でも木は細い… 稜線に出ると展望が広がります。霞んでるけど日本海、男鹿半島… 標高1170mの山頂へ。遠く森吉山。右奥…

森吉山

9月7日、森吉山へ。前夜は激しい雨。車道には落ち枝。クマにも遭遇… 登山口は開け、雨も上がり、山道へ。巨木交じる樹林帯… 何かに対峙するキツネ。私の気配に逃げて、そこに蛇。相手が変わっても臨戦態勢。小枝を投げても道を明けてくれません。長い枝で強…

八幡平

9月6日、区界から盛岡へ… 郊外から北上川越しに岩手山を眺めます… すっかり霞んでしまいました。でもダム上流の川岸は自然な感じ… 岩手山の麓へ。焼走り。1719年の山腹噴火の溶岩流跡… 彼方に平らな山は八幡平か。約300年。植物の侵入は少ない… 八幡平へ。そ…

兜明神岳

9月6日、日の出前にまた兜明神岳に登ります… 上空に細い月。右に早池峰山のシルエット。雲が色付きます… 明け行く空。色を変える雲… 刻々と変化する朝の景色… 早池峰山… 東にはうろこ雲… レンズ雲。上空は強風? 変化する雲… 景色を楽しみ、下山… 標高1005m…