ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

笹ヶ峰

5月1日、今日は霧。瓶ヶ森に登ります… 標高1896m。三百名山。でも何も撮れません… 車に戻り、移動。次は笹ヶ峰に向かいます。東海型ヒメミヤマスミレ… でもこれしか撮れません。標高1860m。二百名山の笹ヶ峰を往復します… 車を走らせるときれいな渓谷が目に…

石鎚山

4月30日、7時に開いたゲートを抜けて石鎚スカイラインへ… やがて石鎚山が姿を見せます… かつての有料道路を快走。角度を変え、形を変える石鎚山… 土小屋から岩黒山に登り、石鎚山を眺めます… 標高1746m。岩黒山。朝一で登りたかったのですが、夜は進入禁止… …

三本杭

4月29日、篠山の北方、宇和島の三本杭へ。鹿のコルから歩き始めます… すぐにシコクスミレを見つけます。初めて見るすみれ… 鬼が城山に向かいます。四国の山にもブナが生えています… 普段見ないシハイスミレ。葉の裏が紫なので紫背すみれ… 鬼が城山を越え稜線…

篠山

4月28日、竜串から移動して、高知・愛媛県境の篠山(ささやま)に向かいます… 登って行くと立派な大杉… シハイスミレが咲いています… これはシロバナシハイスミレ… そしてこれは、シロバナフイリシハイスミレ… 山頂は巨木の森。標高1065m。三百名山。ゴール…

竜串

4月28日、早朝から足摺半島へ。松尾のアコウを見ます… イスノキに絡みつくアコウの気根。幹周りは10mもあります… 推定樹齢300年。ガジュマルと同じクワ科。松尾神社には何本かあって… こちらは親木が枯れて中空。絞め殺しの木とも… トベラの花が咲いています…

横倉山

4月27日、横倉山に向かいます。標高774m。高知県の低山… 第2駐車場から、歴史を感じさせる石段の道を登ります… 苔生した大きな切り株… 杉の巨木が並木のよう。夫婦杉と名付けられた巨木… 巨木に囲まれた杉原神社に出ます… 小さな山に伸びやかな木々。神域と…

三嶺

4月26日、名頃から三嶺(みうね)に向かいます… 山にも目を惹く木があります。朝日が山を照らし始めています… 土が流れても斜面で生きる木。そして稜線へ… 標高1893m。二百名山。三嶺山頂へ。池があります… どこまでも続く笹原。そして山。広がる展望と山深…

剣山

4月25日、丸笹山へ。標高1712m。剣山の北にある山です… 正面に大きく剣山が見えます… 続く峰々。彼方に見えるのは二百名山の三嶺(みうね)でしょうか… 見ノ越へ移動。剣山に登ります。標高1955m。百名山。次郎笈を眺めます… 次郎笈(じろうぎゅう)へ行って…

徳島の巨木

4月24日、大鳴門橋を渡り徳島県へ。根上がり松を探し、吉野川を見て… 阿波国の一宮の大麻比古神社へ。御神木は推定樹齢1000年のクス… 極楽寺には長命杉。空海お手植えとされ、推定樹齢1200年… 岡の宮の大クスは推定樹齢650年… 地蔵寺の大銀杏は推定樹齢800年…

鍋蓋山と淡路島

4月23日、未明に大阪を通過、神戸へ。六甲山の鍋蓋山に向かいます… コバノタツナミか。こうなると雑草なんだろうけど… サイコクミツバツツジ。標高487mの山頂へ… もう新緑の季節です… ナガバノタチツボスミレも咲いています… 明石海峡大橋で淡路島へ。淡路国…

藤原岳

4月22日、藤原岳に向かいます。鈴鹿山脈北部の石灰岩の山です… タキミチャルメルソウ… ウラシマソウ… かたまって咲いているのもあります… ニオイタチツボスミレ… 西日本に多いシハイスミレ… レッドデータブックにも載るヒロハアマナ。咲き始め… ミノコバイモ…

笠置山

4月21日、恵那市の笠置山に向かいます… 登山道に入って数歩で小さなフイリフモトスミレに出会います… 次はマキノスミレ。普段あまり出会わないすみれたち… それからヒナスミレ… すみれの花盛りでなかなか進みません… 倍以上の時間で笠置のヒトツバタゴ。珍し…

桜を追って…

4月20日、長旅に出ます。まずは御代田の一里塚のシダレザクラ… 旧中仙道の一里塚。タチツボスミレは咲いてますが、桜はまだ… 次は五本木の咲き分けの桜。2本のシダレザクラ。左が少し赤みが強い… いろいろ映り込むのでアップで… 2本の巨木だと分かるように… …

箱根山

4月16日、早雲山駅から歩き始めます… バイケイソウ?の芽吹き。でも冬枯れのような道… 小さなキクザキイチゲを見つけます… まだ咲き始め。でもこれは箱根山が基準産地のコキクザキイチゲ… キクザキイチゲの品種です… アセビ。冠ヶ岳に寄り、最高峰の神山へ。…