ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧

尾白川渓谷Ⅱ

11月22日、甲斐駒ケ岳山麓の尾白川渓谷を行きます… 直線的な崖はたぶん断層。急激に高くなった南アルプス。断層崖にかかる滝。もろくなった岩を削り、屈曲しながら流れる川… 険しくも美しい流れを遡って行きます… 湿度の高い谷にはコケが多い。コケをゆりか…

尾白川渓谷Ⅰ

11月22日、早朝から尾白川渓谷へ… 竹宇駒ケ岳神社から歩き始めます… きれいな水。淵、滝… 甲斐駒ケ岳からの流れ… そそり立つ岩は花崗岩でしょうか… 木々は大方葉を落としています… 険しい地形で高巻きをしながら上流に向かいます… 騒がしいのはサルの群れ… …

御座山 おぐらやま

11月21日、南佐久の二百名山、御座山に向かいます… 雫がたれているだけの不動の滝… 山頂の辺りが見えてきます… 山頂からの八ヶ岳。冬型の気圧配置。山に張り付いていた雲が離れています… 相木の谷。浅間山などは雲に隠れていますが、遠く筑波山などの山も見…

焼岳

11月9日、焼岳に向かいます… 樹林帯を抜けると山頂の辺りが見えてきます… 霞沢岳だけでなく穂高山塊も姿を現します… そして噴火口の縁へ。右奥には笠ヶ岳も見えます… 噴気を上げる焼岳北峰。その上に向かいます… 北峰からは穂高の山々… 霞沢岳もよく見えます…

八子ヶ峰

11月13日、横谷渓谷からの帰り道、八子ヶ峰に寄ります… 少し登ると八ヶ岳の雄姿。山裾のカラマツの黄葉が傾いた日射しに映えます… 少し淋しくなったススキの穂ですが、逆行に映えています。太陽は中央アルプスと御嶽山の間辺りへ… やがて日の入り。南アルプ…