ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

焼岳

11月9日、焼岳に向かいます…

f:id:notahiro:20201111113005j:plain樹林帯を抜けると山頂の辺りが見えてきます…

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霞沢岳だけでなく穂高山塊も姿を現します…

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そして噴火口の縁へ。右奥には笠ヶ岳も見えます…

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噴気を上げる焼岳北峰。その上に向かいます…

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北峰からは穂高の山々…

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霞沢岳もよく見えます…

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噴火口の地形は複雑。水を湛えた火口湖のほかに、切れ落ちていて底が見えない噴火口がふたつ。遠く白山も見えています…

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秋の雲が姿を変えます…

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南峰へ。火口湖、焼岳北峰、穂高山塊、槍ヶ岳鷲羽岳も見えています…

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乗鞍岳の方は少し雲があります…

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焼岳北峰と笠ヶ岳

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霞沢岳を見ながら山を下ります…

2011年の撮影です。焼岳に初めて登ったのは1988年。梅雨入り寸前に上高地から。大きくえぐれて崩壊地のような枯れ沢が印象的でした。山頂に火口湖があるのを知らなかったので、それを新鮮な気持ちで見たのも覚えています。でも曇り空。穂高山塊の印象はかなり違います。その時以来の2度目の焼岳。写真以外は印象だけの遠い記憶。この登山で焼岳は、穂高山塊の景色と強く結びついたものになりました…