ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

トーミノ頭

2月23日、高峰高原から黒斑山に向かいます…

f:id:notahiro:20180216131138j:plain

トーミノ頭手前でカモシカに出会います…

f:id:notahiro:20180216131249j:plain

声をかけてカメラ目線…

f:id:notahiro:20180216131356j:plain

あれまぁ、座り込んで、もう寝る体勢…

f:id:notahiro:20180216131711j:plain

こちらも山頂は諦めて夕景の撮影…

f:id:notahiro:20180216131835j:plain

槍ヶ鞘の辺りで北アルプスなどを狙います…

f:id:notahiro:20180216132001j:plain

見事に焼けはしないものの、雲は多からず、少なからず…

f:id:notahiro:20180216132314j:plain

カモシカのことは忘れて空を撮ります…

f:id:notahiro:20180216132435j:plain

色付く雲…

f:id:notahiro:20180216132751j:plain

やがて色褪せ、暮れて行きます…

f:id:notahiro:20180216132850j:plain

寒い。急いで車に戻りましょう…

1998年の撮影です。昼まで天気を見極めて、寒い中で待つことがないように遅めの登山。粘って暗くなった時のためにライトは必ず持ちます。人にはお勧めできませんが…

高峰山Ⅲ

2月28日、またまた高峰山へ…

f:id:notahiro:20180212111631j:plain

新雪の稜線が撮影場所です…

f:id:notahiro:20180212111815j:plain

雪庇ができています…

f:id:notahiro:20180212111913j:plain

風が雪煙を巻き上げます…

f:id:notahiro:20180212112015j:plain

天候は回復しつつあります…

f:id:notahiro:20180212112111j:plain

シュカブラができています…

f:id:notahiro:20180212112206j:plain

シュカブラ、風雪紋、風が刻む雪の紋様…

f:id:notahiro:20180212112350j:plain

日が傾いています…

f:id:notahiro:20180212112430j:plain

彼方には八ヶ岳蓼科山

f:id:notahiro:20180212112529j:plain

陽射しがわずかに色付き始めて…

f:id:notahiro:20180212113036j:plain

やがて暮れ行く篭ノ登山、水ノ塔山…

1999年の撮影です。厳しい雪山の写真。思い通りに撮れずにしつこく通ったようです。天候の回復しきらない新雪の高峰山へ、3回も…

高峰山Ⅱ

2月25日、再び高峰山へ。浅間山の西、高峰高原の標高2091mの山です…

f:id:notahiro:20180208145905j:plain

吹き付ける雪が木に貼り付いています…

f:id:notahiro:20180208150055j:plain

山にはまだ雪雲が絡み、風もあります…

f:id:notahiro:20180208150302j:plain

稜線にはたっぷりと雪…

f:id:notahiro:20180208150419j:plain

風が雪煙を巻き上げます…

f:id:notahiro:20180208150552j:plain

小規模ながら雪庇も見られます…

f:id:notahiro:20180208150641j:plain

風が吹けば白く霞むばかり。立ち尽くして何枚も写真を撮ります…

f:id:notahiro:20180208150900j:plain

青空。さらに進んで樹氷を撮ります…

f:id:notahiro:20180208150955j:plain

雲の動きは速く、めまぐるしく天気は変わります…

f:id:notahiro:20180208151126j:plain

成長したカラマツも見られる辺り…

f:id:notahiro:20180208151427j:plain

晴れてくるようです…

f:id:notahiro:20180208151541j:plain

新雪、青空、樹氷。いい取り合わせです…

1999年の撮影です。標高2000m前後の高峰高原は、スキー場もあって車で登れます。そこから高峰山は楽に登れるので、厳しい雪山を狙うには好都合。思い通りとはいきませんが、少しずつそんな写真を撮り溜めていきます…

高峰高原

2月19日、小諸の自宅から高峰高原へ、チェリーパークラインを登ります…

f:id:notahiro:20180206092023j:plain

霧は晴れて樹氷に陽射し。でもさらに上は樹氷がありません…

f:id:notahiro:20180206092403j:plain

低く垂れ込めた雲海の霧が残していった置き土産…

f:id:notahiro:20180206092603j:plain

車道沿いで撮影して、今日は引き揚げます。

f:id:notahiro:20180206093003j:plain

2月22日、湯ノ丸山へ。夕映えの湯ノ丸山北峰と四阿(あずまや)山…

1999年の撮影です。湯の丸山で撮ったのはこの1枚のみ。2月17にも登っているのですが、その時は何も撮っていません。浅間山周辺、高峰高原、湯ノ丸高原は小諸から近くて気軽に登れる場所。当時はデジカメではなくフィルムカメラというのも大きいのですが、今ならもう少し何か撮ってくるだろうと思います…

高峰山Ⅰ

2月12日、下界は天候が回復。高峰山に向かいます…

f:id:notahiro:20180203140651j:plain

青空になっても風があります。雪が舞います…

f:id:notahiro:20180203140955j:plain

これは積雪?着雪?

f:id:notahiro:20180203141105j:plain

わずかな登りで高峰山の稜線へ。高峰山が見えます…

f:id:notahiro:20180203141233j:plain

先客。既にシュプール

f:id:notahiro:20180203141431j:plain

木々は樹氷。でも陽射しや青空など、写真には好条件が必要…

f:id:notahiro:20180203141734j:plain

黒斑山。雲はなかなか取れません…

f:id:notahiro:20180203141925j:plain

雪庇(せっぴ)。雪煙…

f:id:notahiro:20180203142208j:plain

風の中で立ち尽くし、凍えながら何枚も何枚も撮ってみるのですが…

f:id:notahiro:20180203142435j:plain

樹氷もいい写真にならず…

f:id:notahiro:20180203142601j:plain

今日はこんな写真を撮ってみます…

f:id:notahiro:20180203142706j:plain

たっぷりの雪の稜線からの黒斑山…

f:id:notahiro:20180203142924j:plain

雪面には淡くシュカブラー風雪紋…

f:id:notahiro:20180203143109j:plain

小さな雪庇…

1999年の撮影です。小諸の自宅から見上げる山には雲。下界は晴れていても山の天候は回復しきっていません。風もありそう。普段ならもう少し待って撮影に出掛けるのですが、この時は雪煙など、厳しい冬の景色が狙い。でも思い通りの写真が撮れるわけではないようで…

旗挙八幡宮

翌2月7日、妻籠宿で朝を迎えます…

f:id:notahiro:20180127111510j:plain

狙うのは恵那山…

f:id:notahiro:20180127111553j:plain

標高2191mの百名山。でもいい写真になりません…

f:id:notahiro:20180127111848j:plain

木曽路を北上。宮ノ越近くで気になる木。推定樹齢800年の大ケヤキ

f:id:notahiro:20180127112134j:plain

木曽義仲ゆかりの旗挙八幡宮。朽木に皮が張り付いてやっと生きてる…

f:id:notahiro:20180127112944j:plain

自宅近くまで戻って、浅科の八幡神社に寄ります…

f:id:notahiro:20180127113209j:plain

これもケヤキ。立派な社殿と由緒ある神社。そして小諸の自宅に帰ります。

2005年の撮影です。1月25日出発なので結構な長旅。実家に世話になり、知人友人を訪ねつつ撮影旅行。茨城、蒲郡、奈良、熊野三山…。充実した時を過ごしていたようです。

熱田神宮

翌2月6日早朝、伊賀上野の敢国神社へ。伊賀国の一宮。でも何も撮れず…

f:id:notahiro:20180126125318j:plain

芸濃へ移動して椋本の大ムクへ。推定樹齢1500年、幹周り9.5m…

f:id:notahiro:20180126125858j:plain

次は白子不断桜。でも巨木ではなく、いつでも咲いているということもなく…

f:id:notahiro:20180126130140j:plain

ただ白子不断桜があるのは、子安観音と呼ばれる立派なお寺…

f:id:notahiro:20180126130525j:plain

次は遠目にも目立つ長太(なご)の大クス。推定樹齢1000年、幹周り8.8m…

f:id:notahiro:20180126131056j:plain

次は都波岐奈加等(つばきなかと)神社。伊勢国の一宮…

f:id:notahiro:20180126131325j:plain

そして名古屋の熱田神宮へ。クロガネモチが多くの実をつけています…

f:id:notahiro:20180126131644j:plain

熱田神宮の大クス。推定樹齢1000年、幹周り8.7m、樹高33m…

f:id:notahiro:20180126131912j:plain

クスノキケヤキ、ムクノキの古木など広い境内に広がる鎮守の森…

f:id:notahiro:20180126132603j:plain

広い敷地を散策します…

f:id:notahiro:20180126132756j:plain

神剣にゆかりの清雪門…

f:id:notahiro:20180126133021j:plain

近くには古墳。日本武尊の話。かつては海が迫り、東海道はここから海路…

f:id:notahiro:20180126133456j:plain

立派なクスの巨木がほかにもあって…。このあとは長野、馬籠宿へ…

2005年の撮影です。結構な長旅。あまり山は登らず、巨木と諸国一宮、神社巡り。今ならパワースポット巡りといわれるのでしょうか…