焼額山
樹林帯を登って行きます。ツルリンドウの実…
開けた草原に出るとノコンギクが咲いています。岩菅山も見えます…
樹林に入り、また草原へ。ススキがきれい。あれ、ここはゲレンデ。さっきの場所もそうです。ゲレンデとして管理することで草原が維持されています…
雑草ともいえるジシバリの綿毛…
ジシバリやヤマハハコ。まだ花はあっても、秋深まる景色…
これはヒカゲノカズラでしょうか。シダの仲間…
樹林帯に入って、またツルリンドウ…
山頂には稚児池。湿原になっています。でももう秋色…
帰りはゴゼンタチバナの実を撮って、同じ道を下ります…
2005年の撮影です。スキー場は人の手が入って自然が維持されています。そんな場所は意外に多くあります。里山、公園、山の上の放牧地、牧草地、野焼きで草地を維持している場所…。単純に人の手が入るのを毛嫌いする気はありません。中にはとても気持ちのいい場所もあります。でもやはり、手付かずの大自然に憧れてしまいます…
北陸の旅Ⅱ
10月9日、白山スーパー林道から下りてきて巨木めぐり…
大きな森のような御仏供杉…
1本の根に集まっているのが不思議なくらい…
加賀国の一宮・白山比咩神社に参拝。金沢の宿へ…
兼六園へ…
ここにも見事な巨木…
兼六園の根上がりの松…
材が緻密で太りにくい梅が、こんなに太くなっています…
ミヤギノハギでしょうか…
コケもきれい…
2005年の撮影です。実家は埼玉県鳩山町。長野県小諸市で私を拾ってもらうと、結構早く北陸に入ることが出来ます。高速道路は早い。今さらですが…。帰りも同様、小諸で下ろしてもらいます。だから初日も最終日もそれなりに観光できます。私の貧乏撮影旅行だと下道。移動日が必要になったりします。昔は睡眠時間を削って動けたのですが…
北陸の旅Ⅰ
10月8日、実家の両親や兄と北陸旅行。富山で今山田の大カツラを見ます…
幹周り14mの立派なカツラ。雑草ですが、足元にはミゾソバが満開…
小矢部に出て護国八幡宮。石川入りして倶利伽羅不動寺、安宅の関跡。福井入りして本願寺吉崎別院。北潟湖を回り、芦原温泉へ…
9日は石川に戻り、栢野の大杉へ。逆光…
順光。推定樹齢2300年…
山の方に向かい、ふくべの大滝を見ます。白山スーパー林道で岐阜へ…
結構紅葉。でも写真は2枚だけ。急いで待たせている両親らの元へ…
石川側に戻って、笥笠中宮神社のトチを見ます…
それから瀬戸神社の夜泣イチョウ…
2005年の撮影です。家族旅行なので山に登るつもりはなかったのですが、登っていない三百名山の登山口だと教えたら、登っていいことになりました。ちょっとあわただしい登山。でもよかった。有料の白山スーバー林道(当時)を使わないと、三方岩岳も簡単に登れる山ではありません…
浅間山登山道Ⅱ
9月28日、浅間山登山道を行きます…
槍ヶ鞘やトーミノ頭の断崖。日は傾いてその陰へ…
尾根に取り付くと、下りてきたカモシカに遭遇…
親子。でも遠いし、暗い。ねぐらに戻ってきたら、変な奴がいて、かなり不満そう。怒っています。でも結局尾根の向こうへ。ごめんなさい…
黒斑外輪山の陰に入り、少し寒いくらい…
夕陽を浴びる浅間山…
剣ヶ峰と牙(ぎっぱ)山…
笹原に紛れて、まだヤマラッキョウが咲き残っています…
またカモシカ。今度は道でとうせんぼ。あれ、被写体ブレ…
2011年の撮影です。よくカモシカに出会う日でした。最初と最後が同じ個体なら3頭。別なら4頭。カモシカも増えているのでしょうか。人のあまり入っていない山だと、カモシカの方も人を見慣れていないので、写真を撮る間もなく、あっという間に見事な速さで逃げてしまいます。でもこの辺りのカモシカは、あまり人を脅威とは感じていないようです…
浅間山登山道Ⅰ
9月28日、浅間山登山道へ。蛇堀川沿いの道を行きます…
サワフタギの青い実…
まだヤハズヒゴタイは花をつけています…
下界の雑草でもあるヤクシソウ…
一ノ鳥居へ。遅くまで花を咲かせていたサラシナショウマも実…
キンポウゲ科らしい実をたくさんつけています…
ヤマシャクヤクの実。この時はまだここで花を見ていなかった…
ヤマトリカブトが咲いています…
不動滝。二ノ鳥居を過ぎ、カモシカに遭遇します…
2011年の撮影です。好奇心旺盛な若いカモシカ。人を見慣れているようで、逃げずにこちらの様子を窺っています。それからヤマシャクヤクの実。通常は3つの袋果。写真の個体は2つ。その袋果が裂開して種が露わになったもの。紺色のものが種子。赤は未熟な種子。以前にも実は見ているのですが、この時はまだこの場所で花は見ていませんでした…