焼額山
樹林帯を登って行きます。ツルリンドウの実…
開けた草原に出るとノコンギクが咲いています。岩菅山も見えます…
樹林に入り、また草原へ。ススキがきれい。あれ、ここはゲレンデ。さっきの場所もそうです。ゲレンデとして管理することで草原が維持されています…
雑草ともいえるジシバリの綿毛…
ジシバリやヤマハハコ。まだ花はあっても、秋深まる景色…
これはヒカゲノカズラでしょうか。シダの仲間…
樹林帯に入って、またツルリンドウ…
山頂には稚児池。湿原になっています。でももう秋色…
帰りはゴゼンタチバナの実を撮って、同じ道を下ります…
2005年の撮影です。スキー場は人の手が入って自然が維持されています。そんな場所は意外に多くあります。里山、公園、山の上の放牧地、牧草地、野焼きで草地を維持している場所…。単純に人の手が入るのを毛嫌いする気はありません。中にはとても気持ちのいい場所もあります。でもやはり、手付かずの大自然に憧れてしまいます…