名寄
7月30日、咲来峠を越えて名寄方面へ…
あまり人工的な護岸のない天塩川沿いを行きます…
実をつけているのはニワトコでしょうか…
早朝で誰もいないひまわり畑に寄ってみます…
ここも日中は賑わうのでしょうか…
畑の畦も花盛りになっています…
日本での初見が名寄だったとか…
こちらはチシマオドリコソウ。これも帰化植物…
タンポポかと思ったら、これはブタナらしい…
もちろんこれも帰化植物…
車で移動。立派な車道脇にヤナギラン。山の上で見る花が道端で見られる北海道。荒地などに真っ先に侵入するパイオニア植物だから、新しい道の法面は好適地…
マツヨイセンノウでしょうか…
近くの家から逃げ出したものか。これは重弁。花びらの幅も広い…
こちらはジャコウアオイか…
2012年の撮影です。ウエンシリ岳の登山口に向かう途中、目に付いたものを撮りました。帰化植物に目くじらを立てるつもりはありません。被写体になるものはありがたいし、きれいな花が咲いているのもいい。ただ貴重な在来種への悪影響については考えなければなりません。北海道はおおらかで、本当によそ者に寛容だ…