ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

サロベツⅡ

7月22日、サロベツ原野のペンケ沼へ移動します…

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イヌゴマでしょうか…

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エゾミソハギか…

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エゾクガイソウオニシモツケ…。大きな沼が広がっています…

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移動の途中で見たのは、黄色く染まる原野。ブタナでしょうか…

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原生花園にはサワギキョウなどが咲いています…

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セリ科の花は何でしょう…

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霞んでいますが、利尻山も見えています…

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そして、ノハナショウブ

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花が終わったあと。タテヤマリンドウでしょうか…

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コバノトンボソウも咲いています…

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そして、やっと見つけたコアニチドリ…

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ビジターセンターで見られる花として名前が挙がっていました…

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思った以上に小さな花です…

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木道に寝そべって、やっと撮ります…

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人も少なくなってきています…

2012年の撮影です。湿原では植物遺体は分解されず、炭素は固定されます。地球温暖化防止には効果的です。でも湿原の成立する場所は極々限定的です。かつての北海道開拓では、泥炭の利用を図り、湿原を乾燥化させて牧草地にしたりしていました…