三方ヶ峰ーふたたび
6月27日、再び三方ヶ峰を訪ねます。先月24日からほぼひと月。枯野に芽吹く植物を当てるクイズ、ひとり遊び以来です。
ヤナギランが成長しています。枯野も緑に覆われて…
ツマトリソウが咲いています。
シダも葉を広げ、胞子嚢穂を立てています。
コメツガ。常緑樹も新しい葉はよく目立ちます。
レンゲツツジはもう咲き揃っています。
クガイソウ。よく見ると小さな花穂。
これはオヤマリンドウでしょうか。
これはシュロソウ?
これはツリガネニンジン??まだまだ難しいクイズです。
アカヤマアリ?のんびり歩くとこんなものまで目に付きます。
シシウドでしょうか。
ヤマオダマキはつぼみをつけています。
終わっても花の姿のまま花茎を伸ばすショウジョウバカマ。根元からは新しい葉。その中心に花をつけるのは、冬を越して来年の春になります。
ゴゼンタチバナはもう花。先月見た去年の葉は、覗いてみないと見えません。
これはハナニガナでしょうか。
コマクサがもう咲いています。長野・群馬県境の湯ノ丸高原から三方ヶ峰へ。池の平や三方ヶ峰へは林道を車で辿れば楽に行けます。でも、歩くからこそ見えてくるものもあったりします。
撮影は ’03年。'17. 5.18. の『芽吹きの頃』という記事の後日談です。
季樹歳彩(きぎさいさい)もご覧ください。