双子山
10月21日、天気がいいので山へ。でも動くのが遅すぎました…
大河原峠から蓼科山は無理。双子山へ。草は枯れた広い山頂…
浅間山も見えています。山頂で出会った人と雑談。車に戻ります…
大河原峠から日没後の浅間山を狙います…
車を走らせ、下りて行くと、槍穂高連峰が見えます…
意外と展望が広がる場所。北アルプスを眺め、家に帰ります…
2007年の撮影です。双子山から大河原峠に下りると、カメラマンが何人もいます。寒さに震えながら、浅間山の夕映えを狙っています。浅間山は少し霞み、赤みも弱い。残照が山を離れ虚空を照らします。そそくさとカメラマンたちが引き揚げます。この時間帯の山も結構いいのに…。待機していた車から外に出て、静かな峠で浅間山を狙います。私ってひねくれ者でしょうか…
枝折峠
10月14日、荒沢岳登山で疲れて、銀山平の登山口で朝を迎えます…
せっかくなので奥只見湖へ足を伸ばします…
朝の奥只見湖。今日もよく晴れています…
峠に向かうと、さらにすっきり見える場所もあります…
左奥には中ノ岳も見えます…
ススキの目立つ峠道。枝折峠を越えて小出に出ます…
大崎のてんまる杉を見て、塩沢まで南下…
薬照寺の大カツラを見ます…
まだ黄葉前。青々とした巨木…
2005年の撮影です。二百名山の荒沢岳登山、百名山の魚沼駒ヶ岳の撮影などが目的でした。魚沼駒ヶ岳は越後三山のひとつで、越後駒ヶ岳ともいいます。銀山平から枝折峠に向かう峠道からもよく見えていました。大崎のてんまる杉は去年の台風で裂けて、伐採されてしまったらしい…
焼額山
樹林帯を登って行きます。ツルリンドウの実…
開けた草原に出るとノコンギクが咲いています。岩菅山も見えます…
樹林に入り、また草原へ。ススキがきれい。あれ、ここはゲレンデ。さっきの場所もそうです。ゲレンデとして管理することで草原が維持されています…
雑草ともいえるジシバリの綿毛…
ジシバリやヤマハハコ。まだ花はあっても、秋深まる景色…
これはヒカゲノカズラでしょうか。シダの仲間…
樹林帯に入って、またツルリンドウ…
山頂には稚児池。湿原になっています。でももう秋色…
帰りはゴゼンタチバナの実を撮って、同じ道を下ります…
2005年の撮影です。スキー場は人の手が入って自然が維持されています。そんな場所は意外に多くあります。里山、公園、山の上の放牧地、牧草地、野焼きで草地を維持している場所…。単純に人の手が入るのを毛嫌いする気はありません。中にはとても気持ちのいい場所もあります。でもやはり、手付かずの大自然に憧れてしまいます…
北陸の旅Ⅱ
10月9日、白山スーパー林道から下りてきて巨木めぐり…
大きな森のような御仏供杉…
1本の根に集まっているのが不思議なくらい…
加賀国の一宮・白山比咩神社に参拝。金沢の宿へ…
兼六園へ…
ここにも見事な巨木…
兼六園の根上がりの松…
材が緻密で太りにくい梅が、こんなに太くなっています…
ミヤギノハギでしょうか…
コケもきれい…
2005年の撮影です。実家は埼玉県鳩山町。長野県小諸市で私を拾ってもらうと、結構早く北陸に入ることが出来ます。高速道路は早い。今さらですが…。帰りも同様、小諸で下ろしてもらいます。だから初日も最終日もそれなりに観光できます。私の貧乏撮影旅行だと下道。移動日が必要になったりします。昔は睡眠時間を削って動けたのですが…
北陸の旅Ⅰ
10月8日、実家の両親や兄と北陸旅行。富山で今山田の大カツラを見ます…
幹周り14mの立派なカツラ。雑草ですが、足元にはミゾソバが満開…
小矢部に出て護国八幡宮。石川入りして倶利伽羅不動寺、安宅の関跡。福井入りして本願寺吉崎別院。北潟湖を回り、芦原温泉へ…
9日は石川に戻り、栢野の大杉へ。逆光…
順光。推定樹齢2300年…
山の方に向かい、ふくべの大滝を見ます。白山スーパー林道で岐阜へ…
結構紅葉。でも写真は2枚だけ。急いで待たせている両親らの元へ…
石川側に戻って、笥笠中宮神社のトチを見ます…
それから瀬戸神社の夜泣イチョウ…
2005年の撮影です。家族旅行なので山に登るつもりはなかったのですが、登っていない三百名山の登山口だと教えたら、登っていいことになりました。ちょっとあわただしい登山。でもよかった。有料の白山スーバー林道(当時)を使わないと、三方岩岳も簡単に登れる山ではありません…