アポイ岳
5月10日、長距離移動でしたが、まだ登れそうな時間です…
エゾオオサクラソウが咲いています…
珍しいと思うのですが、結構あります…
葉に斑の入ったフイリミヤマスミレ。橄欖岩の影響…
葉の裏が紫。アポイタチツボスミレ…
アポイアズマギクも咲きそうです…
サマニユキワリも咲いています…
ピンネシリへ続く稜線。彼方に雪を戴く日高山脈主稜線。でも南部の極一部。結局ヒダカソウには出会えず、標高811mの山頂を踏み、黄昏に下山。ヒグマに遭遇。目があってしまいました。距離があったので、事なきを得て車へ…
5月11日、神威岳に向かう林道で。サマニユキワリがいっぱい…
日高地方南部に特産するサクラソウの仲間…
ゲートが閉まっていて登山口に入れません。諦めます…
静内川河口近く。国道脇の斜面。オオバナノエンレイソウの群落…
エゾムラサキも咲いています…
すごい。初めて見るし、珍しい。でもここでは普通の景色?
2007年の撮影です。アポイ岳は橄欖岩の山。超塩基性の環境は植物は苦手。その環境に適応した特産種がアポイ岳では多く見られます。また地球内部のマントルに近いとされるのが橄欖岩。あまり変質していない橄欖岩が地表で見られる貴重な場所。2008年にジオパークになっています…