ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

八ヶ岳

7月8日、早朝から八ヶ岳へ。杣添(そまぞえ)尾根を行きます。苔生す原生林。尾根の北側を巻くようになって、やっと花を撮ります。

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キバナノコマノツメ

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山で見る黄色い花のすみれ

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葉はこんな感じ。

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キノコもあります。

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横岳の稜線に出て、主峰・赤岳を望みます。手前はミヤマシオガマ。

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ミヤマシオガマ

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葉が特徴的なチョウノスケソウ

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イワウメ

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様々な花が咲く稜線。阿弥陀岳が見えます。

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砂礫の斜面のウルップソウ

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ウルップソウ

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奥は標高2805mの阿弥陀岳です。

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咲き始めのイワベンケイ

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イワベンケイ

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標高2899m、八ヶ岳の最高峰・赤岳を背景に…

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ヤツガタケキスミレ

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ここでしか見れない特産種

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花咲く稜線と阿弥陀岳

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咲き始めのシロウマオウギ

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ウラジロナナカマド

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標高2835m、横岳

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イワヒゲ

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岩に張り付く小さな花

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チシマアマナ

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ミヤマキンバイ

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山頂に建つ赤岳頂上小

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斑入りの葉はハクサンボウフウでしょうか。

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クロユリ

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県界尾根側を回って赤岳天望荘に戻ると雲が垂れ込めて…

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遠目にミヤマオダマキ。コマクサも…

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八ヶ岳チシマギキョウはあまり開かないらしい…

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稜線を離れ、元の道を下ります。

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ウスバスミレ

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杣添川北沢

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梅雨の晴れ間。少し下り坂にかかっても、雨には当たらず下りてきました。丸々1日の登山。稜線は花盛り。収穫たっぷりの山行となりました。2002年、 もう15年前の撮影です。

小松原湿原

5月25日、小松原湿原に向かいます。苗場山の北。地図で見て気になっていたところ。ちょうど興味を持っていた人がいて、つれて来てもらいました。

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林道から登山道へ。登るにつれて現れる大量の残雪。

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新緑のブナ林を行きます。

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足元にはわずかな花…

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タケシマラン

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ショウジョウバカマ

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湿原にはワタスゲ。でも花。綿毛になっていません。

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中の白いのは綿毛の出来始めでしょうか。

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綿毛になり始めているのもあります。

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でもちょっと淋しい…

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コバイケイソウ

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林道まで下りてノビネチドリを撮ります。今回はこれで下山です。

 2006年、この年は雪が多くて季節の進行が遅かったようです。小松原湿原は 3段に分かれた湿原で、稜線を辿れば神楽ヶ峰を経て苗場山に続いています。 条件が整えばもっといい写真が撮れると思うのですが…

三方ヶ峰ーふたたび

6月27日、再び三方ヶ峰を訪ねます。先月24日からほぼひと月。枯野に芽吹く植物を当てるクイズ、ひとり遊び以来です。

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ヤナギランが成長しています。枯野も緑に覆われて…

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ツマトリソウが咲いています。

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シダも葉を広げ、胞子嚢穂を立てています。

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コメツガ。常緑樹も新しい葉はよく目立ちます。

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レンゲツツジはもう咲き揃っています。

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クガイソウ。よく見ると小さな花穂。

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これはオヤマリンドウでしょうか。

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これはシュロソウ?

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これはツリガネニンジン??まだまだ難しいクイズです。

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アカヤマアリ?のんびり歩くとこんなものまで目に付きます。

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シシウドでしょうか。

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ヤマオダマキはつぼみをつけています。

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終わっても花の姿のまま花茎を伸ばすショウジョウバカマ。根元からは新しい葉。その中心に花をつけるのは、冬を越して来年の春になります。

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ゴゼンタチバナはもう花。先月見た去年の葉は、覗いてみないと見えません。

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これはハナニガナでしょうか。

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コマクサがもう咲いています。長野・群馬県境の湯ノ丸高原から三方ヶ峰へ。池の平や三方ヶ峰へは林道を車で辿れば楽に行けます。でも、歩くからこそ見えてくるものもあったりします。

撮影は ’03年。'17. 5.18. の『芽吹きの頃』という記事の後日談です。

季樹歳彩(きぎさいさい)もご覧ください。

守門岳

6月8日、ちょっと疲れが出て起きられません。やや遅い出発。

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尾根を行くようになって出会ったのはヒメシャガ。初めて見ます。

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これはアズキナシでしょうか。

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オオイワカガミはつぼみ。

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花は見えません。

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守門(すもん)岳が見えてきます。これは2枚の写真をつないだもの。

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ツバメオモトはつぼみです。

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かわいい…

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少し伸びているのも…

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咲き始めもありました。

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コミヤマカタバミ

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ナエバキスミレ

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タムシバ

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オウレン

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ほころぶゴゼンタチバナの花

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マイヅルソウのつぼみを撮って、やっと標高1538mの山頂です。

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昨日登った浅草岳が見えます。残雪は説明しようのない姿。静かな山頂で霞む山々を眺め、しばらくのんびり過ごします。

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下りてきて撮ったのはコシアブラ

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これは幹が瓜肌に見えるウリハダカエデの実。さあ、車に戻りましょう。そして帰ります。二百名山の守門岳、三百名山の浅草岳に登って今回の目標は達成。ヒメサユリやヒメシャガなどの花にも出会えました。

これは17年前に撮影した写真でまとめたものです。ブログを初めて3ヶ月足らず。ひねもすのたりのたりのつもりが、せっせと記事を作っています。少し慣れてはきたものの、続けられる生活のペースがつかみきれていません。少しペースダウンするかもしれません。長期の撮影旅行でしばらく中断したりもするでしょう。でも続けます。これからもよろしくお願いします。

浅草岳

6月7日、五味沢から浅草岳に向かいます。

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早朝の水の流れはきれいです。

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水辺にはコシノチャルメルソウ。

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冬芽を膨らますのはホオノキでしょか。陽射しが届くようになります。

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ゼンマイ?もやっと芽吹き。豪雪地の山の遅い春です。

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日当たりのいい尾根に変わると、ヒメサユリのつぼみ。

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花も咲いています。

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コブシによく似たタムシバ

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日本海側に多いといいます。

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イワウチワ

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キクザキイチゲ。登るにつれて現れる花たち。

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雪残る上の稜線にはカタクリも咲いています。

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山頂が近づきます。雪は融けて、締まって、割れて、崩れて…

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標高1586m、新潟・福島県境の浅草岳山頂。田子倉湖が見えます。奥に霞むのは会津朝日岳。山また山の景色です。

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張り出す尾根上の鬼が面山。今回は行きません。

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展望を楽しんだら、あとは下りるだけ。

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途中、目に付いたのは小さなヒシバッタ?くらい。恋の季節?縄張り争い?車に戻って国道にも出ず、大白川で右折。守門岳の登山口に向かいます。ちょっと疲れました。今日は早く休みましょう。

17年前、三百名山の浅草岳に登った時の話です。現在295座。残り5座です。桜島には登れないので実質4座。年内登頂を目指しています。

平標山

6月6日、元橋から平標(たいらっぴょう)山に向かいます。国道17号線の三国峠新潟県側に元橋登山口があります。

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カラマツの雌花。既に小さな松かさ。葉は頭を出しています。

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カエデは新緑。

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花もつけていて、…ハウチワカエデでしょうか。

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こちらはウリハダカエデ。花は随分違います。

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ツクバネソウの花はほころび…

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芽吹くナナカマドはつぼみを見せています。

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これは、…ノギラン?シュロソウ?…違う。分かりません。

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これはイワカガミのつぼみ。オオイワカガミかな。

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アズマシャクナゲはきれいに咲いています。

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ハクサンイチゲは咲き始め。つぼみもあります。標高1984mの平標山。新潟・群馬県境の稜線は東に続き、仙ノ倉山、万太郎山などを経て谷川岳へと延びています。やはりこの時季は、霞んでしまって山の写真は絵になりません。

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ムシカリの芽吹き。つぼみは小さくて…

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下りて行くと花も咲いています。南側の谷へ周回ルートを取ります。

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季節が進むように新緑が深くなります。

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タニウツギは咲き始め。

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足元にはシオデの花。美味しい山菜らしいのですが、もう伸び過ぎです。やがて国道が見えて、駐車場の車に戻ります。小出まで北上して入広瀬へ。浅草岳の登山口の五味沢で車中泊となります。

’00年の写真なので、もう17年前になります。記憶は曖昧。フィルムに山の写真がないので、たぶん霞んでいて撮らなかったのだろと、そこは想像で書いてみました。今も続けている紙媒体の『ひねもす通信』は、この直後から始まっています。それで参考にできる記事がありません。

八ヶ岳ー横岳

6月19日、杣添尾根を辿って横岳に向かいます。

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苔むす原生林。キノコ。残雪。下界は夏でも山はまだ雪解けの季節。

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キバナシャクナゲが咲いています。

f:id:notahiro:20170608071504j:plain目立つ花は多くないのですが、この時季でなければ見られない花もあります。

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ツクモグサ

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本州ではここと白馬岳。あとは北海道の限られた山でしか見られません。

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探せばあるのですが、撮影可能とは限りません。

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チョウノスケソウの葉。イワウメ。オヤマノエンドウが咲き始めています。

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岩に張り付く高山植物。小さな花が咲いています。

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オヤマノエンドウとチシマアマナ

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ハクサンイチゲ

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イワヒゲ

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花がないと下りて行った人。ガイドブックのきれいな写真は罪作り。

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クモマナズナ

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古い火山の内部を露呈する横岳 標高2829m

長く写真を撮っています。ある程度狙いをつけて出かけるのですが、予想通りにはいきません。たまにいい方に裏切られて、そんな時は感動します。でも大抵は期待はずれ。結局ないものねだりは意味がなく、そこにあるものを楽しむのが最良です。自然に関しては、楽しみを見つけ出す天才!?と自負している次第であります。これは8年前の撮影。梅雨時。青空は望めません。でも、強すぎる陽射しは花の撮影に向かないこともあります。ものは考えようです。