ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

雨の吉野ヶ里遺跡

2月1日、開園を待って吉野ヶ里遺跡へ…

f:id:notahiro:20200124152008j:plain雨の月曜日。閑散としています。整備、復元の進んだ広い敷地を、ゆっくり見て回ります。弥生時代の巨大な環濠集落跡です…

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肥前国のもうひとつの一宮の淀姫神社へ…

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ここにもクスノキの巨木があります…

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そして与賀神社へ…

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与賀神社の楠…

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これも立派…

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最後は熊野権現神社のスダジイ

2010年の撮影です。すっきりしない天気。見たかった吉野ヶ里遺跡はゆっくり見たのですが、やはり天気はもう少し良くなって欲しかった…

筑紫平野

1月31日、雨。筑後川の流れる朝倉市へ…

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恵蘇八幡宮斉明天皇のもがりの宮があった場所ということです…

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近くの水神社にも大きなクスノキ

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そして隠家森(かくれがのもり)と名付けられた大きなクスノキ

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幹周り18m。日本で8番目に太いクスノキの巨木…

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下古毛(しもごも)のクス…

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志賀様の大樟。梅が咲いています…

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祇園社の大樟…

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クスノキの巨木がいっぱい。それもみんな立派…

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安長寺の大樟…

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まだまだあります…

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それから平塚川添遺跡。大きな環濠集落跡です…

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さらに善導寺の大樟…

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本当にクスノキの巨木ばかり…

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次は高良(こうら)大社へ。こちらは筑後国の一宮。霧がいい雰囲気…

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久留米の南、標高312mの高良山の中腹にあります。この山を取り巻くように高良山神籠石(こうごいし)。山城か祭祀の施設か。謎だった神籠石も北部九州を中心に同様の史跡がいくつか発見されて、山城説で決着したようです。高良山筑紫平野の要衝。神話のような神功皇后の時代、邪馬台国の時代、その後も含めていろいろな攻防があったのかもしれません…

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次は千栗八幡宮

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佐賀県に入って、こちらは肥前国の一宮…

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そしてまた琴の楠。櫛田神社にあります…

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暮れてきて、白角折(おしとり)神社の楠。夜はねぐらを求めて背振山へ。車道が山頂近くまで続いています。標高1055mの三百名山。天気予報では明日は雨。駐車場に着くと星月夜です。ちょっと迷って、月夜の登山を決めます。夕食後に出発。煌々と明るい自衛隊施設。そのフェンス脇のコンクリートの石段を登って、背振神社の上宮を祀る山頂へ。筑紫平野の夜景。福岡の夜景。唐津方面も明るさだけは分かります。なかなか印象的な夜の登山となりました…

2010年の撮影です。強くはないものの雨がちな一日、巨木や一宮を巡りました。夜になって晴れて、山に登りました…

英彦山

1月30日、曇り。早朝の石段を登って行きます。長い石段を登りきると、山と上とは思えない大きな広場に大きな奉幣殿。細川忠興寄進の国宝です…

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ここから山道。といっても表参道。石段。広い山道。太い杉が目立ちます…

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時折青空が見えて薄日が射します。樹林もまばらになります。ひょろっと伸びて上部にわずかに葉を残す杉。立ち枯れたものもあります。標高1200mの山ですが、高山の様相。山頂が近づいたようです。登り詰めたところが中岳。上宮が鎮座しています。下界にあるような立派な社殿が山の上にあります…

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英彦山には3つのピークがあります。まず北岳へ。中岳に戻って南岳へ。樹林。すっきりしない天気。大した展望は得られません。南岳から別ルートで下ります。道が錯綜して、少し迷いながら自然林の中を行きます…

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そして出会うのが鬼杉。樹齢1200年。幹周り12.4m。樹高38m…

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上部は折れていて、かつての樹高は60mとも80mともいわれています…

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足元に落ち葉。イチイガシ?シラカシ?長野などではあまり見ない照葉樹。殻斗が残っていて、どんぐりのなる木。この辺りでは普通…

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岩場の霊場などを通って、奉幣殿に戻ります…

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車に戻って移動。諏訪神社のイチイガシを見ます…

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そして大王杉。まだ英彦山の山域。山伏たちが献木した杉が行者杉と呼ばれ、美しい杉の林として残っています。その中で最大のものが大王杉…

2010年の撮影です。英彦山は三大修験道場。残る2つは山形県羽黒山奈良県大峰山。祭神は天之忍穂耳尊。太陽神、天照大神の子供。日子の山。嵯峨天皇の御代に勅旨をもって彦山となり、霊元天皇の御代には英の尊号を贈られて英彦山となります。二百名山

長門から九州へ

1月29日、下関市長府へ。長門国府の置かれた場所です…

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二宮、忌宮(いみのみや)神社へ。宿禰イチョウ武内宿禰手植えの古木…

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仲哀天皇神功皇后が豊浦宮を建て7年間滞在した場所…

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神功皇后は架空の人物。でも、ゆかりの地は多い…

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長府正円寺の大イチョウ

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国宝の功山寺仏殿…

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豊功(とよこと)神社へ。沖に浮かぶ満珠・干珠。これも神功皇后にゆかりがあります。樹叢は天然記念物。対岸間近に九州を眺め、赤間神社へ…

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境内に建つ大連神社…

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長門国の一宮、住吉神社へ…

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工事中でしたが、国宝の本殿も見ることができました。関門トンネルで九州へ。和布刈(めかり)神社や展望台へ。そして移動…

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大山祇神社イチョウを見ます…

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そして、サザンカ咲く…

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豊前国分寺へ…

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そして、木井神社のイチイガシ…

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木井馬場のムクノキ…

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それから、本庄のクス…

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日が暮れて、本日最後。この木がすごい…

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推定樹齢1900年。樹高23m。幹周り21m…

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見事に茂っていますが、結構な古木です…

2010年の撮影です。気になる場所を訪ねながら西へ。やっと九州入りです…

周防国へ

1月28日、岩国へ。山口県に入ります。山口県東部は周防(すおう)国…

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岩国藩、吉川(きっかわ)氏にちなむ吉香(きっこう)公園。そこにマメ科のエンジュの巨木。山の上に見える岩国城は眺めるだけにして、隣接する錦帯橋などを散策。雨になりました…

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移動して通津(つづ)イヌマキを見ます。幹周り3.8m。神社やお寺に植えられているのを見ることはありますが、こんなに太いイヌマキは見たことがありません。雨は上がっています…

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次は徳山市の大玉杉。幹周り10.3mの巨木…

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そして防府八幡宮へ…

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もう梅が咲いています…

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大宰府に向かう菅原道真が立ち寄っていて、その縁で建立されたもの。太宰府天満宮北野天満宮とで日本三天神だそうです…

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街外れの玉祖(たまのおや)神社へ。ここが周防国の一宮。静かなたたずまい…

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美祢市まで移動して、神功皇后神社のイチイガシを見ます…

2010年の撮影です。随分昔に秋芳洞に行っているのですが、やはりなかなか来れない山口県。西側、長州長門国も含めて、見るべき場所はいくらでもあります。この日はほぼ周防国。やっと最後に長門国入りです…

さらに、神社・巨木巡り

1月27日、さらに西へ。今日も巨木から…

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備中川沿いの栗原の四本柳。アカメヤナギと書かれています。手元の図鑑で調べるとフリソデヤナギの別名で、これだと低木。マルバヤナギという表記もあって、同じ図鑑ではエゾノタカネヤナギ別名。これはさらに小さな小低木。ネット検索で調べると、別にマルバヤナギ、別名アカメヤナギというのがあって、これらしい。埼玉・児玉の国道沿いにある巨木も同じものか…

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次は宮地天神社のアカガシ…

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そして高岡神社の大杉。岡山から広島に入ります…

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備後国の一宮の素盞鳴(すさのお)神社へ…

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さらにもうひとつの一宮の吉備津神社へ…

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それぞれの国で変遷があって、一宮が2つ以上あるのも珍しくありません…

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イチョウの巨木…

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大きな池もあります…

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仁野のナナミノキ。この木も聞かない名前。静岡以西に分布するモチノキ科の常緑高木。中国にも分布。さらに西へ向かいます…

2010年の撮影です。巨木や諸国一宮などを巡り、日が暮れたら道の駅などで車中泊。九州に向かっているのですが、いつになったら着くのやら…

神社・巨木巡り

1月26日、播磨の一宮・伊和神社へ…

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やはり立派な神社…

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杉の巨木が林立しています…

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諸国一宮もすべて巡ってみたいものです…

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次は火魂(かこん)神社の大ムクノキ…

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そして池王神社のアカガシ…

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あまり行かない西日本には、まだ見ていない巨木がいっぱいあります…

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安積(あづみ)のカヤの古木…

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下本郷のムク…

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三日月の大ムク…

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佐用の大イチョウ

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兵庫から岡山へ。御旅所(おたびしょ)のムクノキ…

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天石門別(あめのいわとわけ)神社に寄ります…

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見たことのない石積みの磐座(いわくら)遺跡が気になります…

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琴弾の滝があります…

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次は横川のムクノキ…

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写真を見て大した巨木じゃないのかなぁと思っても、実際見てみるとなかなかの迫力だったりします。人の写真を批判するのは簡単。でも今度は自分が苦しむ番です。目の前に迫力のある木があるのに、ファインダーを通すとその迫力が伝わってきません。木の周りを回り、近付き、離れ、悩みます…

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長福寺には立派な三重塔。日が傾いてきました…

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美作(みまさか)の一宮の中山神社に着くと、もう日暮れ時…

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人気のない神社に参拝します…

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今日はここまで。播磨、美作の旅となりました…

2010年の撮影です。この前年、佐用の辺りは洪水で被害のあった場所。直後ではないのに、その痕跡をそこここで見ることになりました…