三本槍岳Ⅰ
2月6日、北温泉から登ります…
尾根を辿ると茶臼岳が見えてきます。でも薄曇り…
樹氷も撮ってみますが…
さらに進み、手前の尾根の奥に茶臼岳。青空ならよかったのに…
主稜線に向かって尾根を登り続けます…
樹氷。でもいい絵になりません…
主稜線の朝日岳…
北へ続く稜線上の旭岳(赤崩山)…
広々とした主稜線に出ます。朝日岳の奥に茶臼岳…
稜線を辿ると、噴煙を上げる茶臼岳がよく見えるようになります…
標高1917mの三本槍岳山頂へ…
西に続く大倉山方面の山々…
2006年の撮影です。2月3日に沼原湿原に行ったあと、悪天候や風邪気味で2日間停滞。山が見えてきて、この日早朝から登りました。でも薄曇り。三本槍岳に着く頃になって、やっと青空がのぞくようになってきました…
沼原湿原
2月3日、那須連山の西麓の沼原湿原に向かいます…
乙女の滝に寄ります。さらに進むと、通行止め…
積雪の車道を歩きます。山に近づき、時々雪…
ヒメヤシャブシ?あまり被写体は見つかりません…
積雪で時間がかかり、天気も悪くなるばかり…
やっと駐車場に着きます…
オオシラビソでしょうか。でも天気は荒れてきました…
2006年の撮影です。出発の準備をしていると、サルの群れ。笹や木の皮を食べ、仔ザルは戯れ、喧嘩し、声を張り上げ、…やがて去って行きます。でも撮るには遠い。雪道を歩いて辿り着いた駐車場。撮影。フィルム交換。巻き上げレバーが凍り付いてうまく動きません。撮影は断念。天候も悪化しています。帰るしかありませんでした…
湯ノ丸山Ⅱ
1月16日、また湯ノ丸山へ。先週から一週間経ちました…
でも新雪。傾いた日にカラマツの影が伸びます…
雪は白い。その思い込みで、目は色補正をしてしまいます…
でもフィルムにそんな機能はありません。影は青空を映して青く…
もう一度湯ノ丸山を撮って、山に向かいます…
分岐へ。踏み跡を埋めきれない新雪…
樹氷だったらよかったのに…
踏み跡を辿って先に進みます…
傾く陽射し。山にかかります…
踏み跡のない斜面。夕日が山陰に隠れます…
月が昇っています…
日が沈んだ乗鞍岳…
2003年の撮影です。雪が降り、天候が回復して山へ。それなりの好条件。でもいつでも樹氷が発達するわけではありません。冬でも気軽に登れる近所の山。見慣れた景色でもそれなりの発見は、あったりするものです…
富士山
12月19日、姫次から下りて山中湖へ。そして富士吉田の富士浅間神社へ…
歴史ある神社。富士山の登山口。巨木も多い。富士太郎杉の根元は変わっています。幹周りは8.2mですが、根回りは21mもあります。地味の薄い火山の麓。大きな岩でも抱え込んででもいるようです…
翌朝は夜明けに山中湖へ。霧。移動します。パノラマ台には多くのカメラマン。もう少し登って日の出を待ちます。富士山に朝日。彼方の南アルプスも朝日を浴びています。山中湖の上には這うような雲…
西湖に移動…
巨木巡りをしながら甲府盆地へ。智光寺のカヤの根が印象的…
2006年の撮影です。丹沢に比べて富士山は絵になる山。それから巨木巡り。まったく違うタイプですが、2枚の根元の写真が印象的でした。惹かれたのは、生命力みたいなものでしょうか…