八幡平
4月29日、今日は法事。午後から八幡平に向かいます…
山頂東の茶臼岳へ。黄昏。月。霧が去来して山頂を隠し…
諦めて山を下ります…
ちょっといい雲…
霞に沈む岩手山。そして月。今日は撮影終了…
セイヨウタンポポも。どこにでもある雑草。日本になかった外来種…
5月1日は大湯の大円寺へ。門杉。小さく両親。大きな木…
湿った場所にはネコノメソウがびっしり…
エゾエンゴサクが咲いています…
キクザキイチゲも…
帰りに寄った花輪の神社ではまたエゾアオイスミレ…
2007年の撮影です。ゴールデンウィークを秋田県鹿角市の姉夫婦の家で過ごし、自分の車があるのをいいことに、ひとりで出かけたり、両親を連れ回したり…
五ノ宮嶽
キクザキイチゲが咲いています…
エゾアオイスミレも。林道沿いの花を見て登ります…
登山道に入り、高度を上げると冬枯れの林。強い陽射し…
やがて残雪の稜線。遠足で登る低山と聞いているのですが…
気持ちのいい天気。ゆっくり登ります…
やがて山頂が見えてきます。標高1115mの山。結構立派…
山頂からの皮投(かわなげ)岳。東北の名峰が多く見えますが、ちょっと遠い…
麓まで降りて、またエゾアオイスミレを撮ります…
2007年の撮影です。早めに車を置いて林道歩き。おかげで野の花を楽しめました。東北は人里と野の花の距離が近いようです。上部には大量の雪。遠足の山となめていて、結構疲れました。でもいい山。故郷の山ですが、初めて登りました。幼い内に家族で上京したためです…
置賜さくら回廊
4月27日、両親とともに置賜(おきたま)さくら回廊へ…
次は熊野大社。置賜さくら回廊は桜の名木や名所が連なるエリア…
近くの双松公園には慶海桜と…
眺陽桜があります…
次は久保桜。推定樹齢1200年、幹周り9m、樹高16m…
次は草岡の桜。推定樹齢1200年、幹周り10.9m、樹高17.2m…
次は白兎のシダレザクラ…
花は見ごろですが、アングルが決まらない…
次は釜の越桜。推定樹齢800年、幹周り6m、樹高20m…
立派な木。でも花が少ない。背景に助けてもらいましょう…
最後は薬師桜。推定樹齢1200年、幹周り8.2m、樹高10m…
2007年の撮影です。ゴールデンウィークを秋田県鹿角市の姉夫婦の家で過ごすために、両親とともに出掛けました。ちょうど桜の季節。見てみたかった置賜さくら回廊に寄って、お花見を楽しみました…
沼田Ⅱ
前回の続き。慶福寺の次は…
薄根の大クワ…
幹周り5.3m、樹高13.7m。推定樹齢は1500年…
ここにもカントウタンポポ…
次は荘田神社の大イチョウ…
左下に小さく父。木の大きさが分かる…
幹回り9.1m、樹高25.9m。推定樹齢1000年…
立派なケヤキ…
そして本殿。あれ、目的の大ケヤキは本殿の裏に…
幹周り7.9m、樹高25m。推定樹齢400年…
次は推定樹齢500年の川田神社の大ケヤキ…
そして高山村のぐんま天文台へ。インド生まれのの天体観測施設が並ぶ…
もちろん天文台としての施設も充実…
残雪の谷川連峰が見えます…
2003年の撮影です。樹齢はなかなか正確には分からないようですが、1500年前、聖徳太子の生まれる前から生きている。そう思うとやっぱりすごい。神宿る木。太く大きな木。神様なんて素直に信じたりしないのに、その表現は受け入れていたりもします…
沼田Ⅰ
5月3日、両親と兄と沼田へ巨木めぐり…
推定樹齢400年の発知の桜。幹周り5.2m、樹高12m…
盛りは過ぎて、花が残っているくらい…
でも花盛り。植えられた花も、野の花も…
木陰にはオオマムシグサ…
そしてタンポポ…
よく見ると総苞外片が反り返らないので、在来種のカントウタンポポ…
ハナモモも咲いています…
近くの慶福寺へ。クマガイソウがつぼみをつけています…
これは外来種のイワヤツデ。すぐに名前は分からなかったのですが…
これも外来園芸種のすみれ。ソロリアの一種…
これはシラユキゲシ。外来種。海外にはこんなケシ科の花があるんだ…
庭にヤマシャクヤクがあるなんて羨ましい…
まだ咲き始めたばかりのようです…
サクラソウも咲いています…
小さな植物園のようなお寺。珍しい花。初めて見る花…
2003年の撮影です。巨木めぐりは元々は兄の趣味。特に有名な桜の花の時季などを除けば、ゴールデンウィークとかでもひどく混み合うことはありません。結局ひとりでも、巨木めぐりをするようになります…
小野神社
4月13日、小野神社を訪ねます。境内の巨木。同じ社叢に矢彦神社…
小野神社拝殿…
巨木の点在する社叢…
杉の巨木。御神木か…
こちらは矢彦神社。右には御柱…
飯田・松本両城主の領地争いを豊臣秀吉が裁定。二つの神社が並び立つ…
少し南へ。中央自動車道脇の手長の桜はまだつぼみ…
さらに南下。北殿のエドヒガン。飯田では満開でも伊那谷北部ではまだ早い…
戻って小野のしだれぐり森林公園へ…
枝振りの分かる芽吹き前の冬枯れ姿…
足元には落葉に埋もれるようなアオイスミレ。早咲きで目立たない…
諏訪湖の南。高部のからかさ松。そして小諸の自宅へ…
2006年の撮影です。半月の長旅。京都、岡山、山陰、若狭、岐阜、長野…。巨木、桜、すみれ、山、古代史、一宮…。とりとめもない私の興味にお付き合い、ありがとうございました。これからもよろしくお願いします…
飯田の桜
4月12日は根尾谷へ。もう岐阜県。濃尾平野の北。断層が走る谷…
推定樹齢1500年の根尾谷の淡墨桜。幹周り9.2m。樹高17.3m…
少し早くて、探してやっと咲いている花が見つけられる…
次はもう長野県。伊那谷に回って小黒川のミズナラ。幹周り9.4m。樹高33m…
飯田の街中には年を経た桜の巨木が何本もあって、ちょうど満開です…
推定樹齢750年の愛宕神社の清秀桜。幹周り6.7m、樹高15m…
次は桜丸御殿の桜…
推定樹齢350年の長姫のエドヒガン(安富桜)。幹周り4.5m。樹高20m…
次は黄梅院のシダレザクラ…
推定樹齢400年。春らしく空は霞んで、それが残念…
車を置いて、歩きで市内を回ります…
次は正永寺のシダレザクラ…
推定樹齢400年…
こちらも推定樹齢400年…
推定樹齢400年。幹周り4.2m。樹高11m…
最後は麻績の里 舞台桜。推定樹齢350年。幹回り4m。樹高12m…
花びらが5~10枚のハンヤエシダレベニヒガンで、全国唯一の新品種…
2006年の撮影です。長野まで戻ってもまだ飯田。ちょうど桜が満開。これで青空なら申し分ないのですが…