ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

八幡平ーヒナザクラー

f:id:notahiro:20170330105900j:plain

八幡平から望む朝の岩手山

f:id:notahiro:20170330110052j:plain

ミネカエデの花                 サンカヨウ

f:id:notahiro:20170330110302j:plain

ハイマツの雄花                 雌花

f:id:notahiro:20170330110529j:plain

コメツガの雄花               若い球果

f:id:notahiro:20170330111124j:plain

ハクサンシャクナゲはまだつぼみ。ハリブキもつぼみです。

f:id:notahiro:20170330111522j:plain

ウスバスミレ             イワナ

f:id:notahiro:20170330111645j:plain

ノウゴウイチゴ

朝露。でもノウゴウイチゴだけ。これは自ら水分を排出して

根からの水の吸い上げをよくしたりするシステムらしい。

f:id:notahiro:20170322072540j:plain

初めて見るヒナザクラ。

f:id:notahiro:20170322072655j:plain

サクラソウの仲間の小さな花です。

f:id:notahiro:20170322072956j:plain

よく見るとたくさん咲いています。

f:id:notahiro:20170322073150j:plain 黒谷地湿原

雲が広がってしまいました。

f:id:notahiro:20170330113033j:plain

イワイチョウ

f:id:notahiro:20170327094852j:plain

ノビネチドリ      キヌガサソウ

f:id:notahiro:20170327094932j:plain

ハクサンチドリ     シラネアオイ

f:id:notahiro:20170327095023j:plain

ムラサキヤシオ

 八幡平は標高1613mの百名山

観光道路が山頂近くを通り、気軽に登れます。

観光客は山頂周辺に集中します。

少し足を伸ばせば静かな散策ができたりします。

高山植物も多く、いろいろな花が見られます。

天気、季節、…運しだいですが。

何度も連れて行ってもらったふるさとの山なのですが、

いい所だと再認識することになりました。

南八甲田ーチングルマの楽園ー

f:id:notahiro:20170331092452j:plain

雪が融けて咲き始めたミズバショウと標高1450mの乗鞍岳

f:id:notahiro:20170331092713j:plain

ハイマツの下で芽吹くチングルマ。矮小低木。  ギンリョウソウの芽吹き?

f:id:notahiro:20170321084635j:plain

訪れる人の少ない南八甲田はチングルマの楽園。

f:id:notahiro:20170321084859j:plain

f:id:notahiro:20170321084930j:plain

f:id:notahiro:20170331092951j:plain

花びらが落ちて綿毛に変わります。

f:id:notahiro:20170321085538j:plain 

主峰は櫛ヶ峰。標高1517m。

f:id:notahiro:20170331093223j:plain

ヒメシャクナゲ                咲き始めたコバイケイソウ

f:id:notahiro:20170331093629j:plain

オオバキスミレ

f:id:notahiro:20170321090056j:plain 

広がる黄瀬萢(おうせやち)。遠く十和田湖方面の山々。

 

気軽な一般向け登山ではありません。

花は残雪量などで毎年咲く時季や咲き方、咲く量が変わります。

登山、花、景色、写真…。いずれも天候に注意

ヒメシャジン

f:id:notahiro:20170320100909j:plain

ヒメシャジン

f:id:notahiro:20170320101701j:plain

ホソバヒメシャジン

これらはキキョウ科ツリガネニンジン属です。

f:id:notahiro:20170328101817j:plain

ツリガネニンジン

f:id:notahiro:20170328101907j:plain

ソバナ

ツリガネニンジンの仲間はほかにもたくさんあります。

 

れいな花を見つけて写真を撮ります。

だからその花の名前は知らなかったりします。

自分の写真と図鑑を見比べて…。

図鑑には似たような花がたくさん載っています。

詳しく区別すべきポイントも書かれていたりして…。

でもそこまで見ていないし、覚えていないし…、

自分の写真にそれは写っていなかったりします。

そんなことを繰り返して、

少し花の名前が分かるようになってきました。