ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

秋田駒ケ岳Ⅰ

7月17日、鳥海山麓から移動して、国見温泉から秋田駒ケ岳へ…

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雨上がりの道を行きます…

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コケの張り付いたブナの幹。稜線に出て、潅木帯を進みます…

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潅木帯を抜けると視界が広がいます。左は女岳。奥は横岳…

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風が強くなり、大焼砂へ。タカネスミレの群生地。でも花は終わり…

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そしてコマクサの大群落…

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こちらも盛りは過ぎています…

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やっと見つけたタカネスミレの花。でも強風で揺れ続けます…

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馬蹄形に開いた外輪山の稜線。眼下に中央火口丘の小岳…

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その奥に突き上げるように男岳の断崖。風に煽られ砂礫の稜線を登ります…

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タカネスミレの実が割れて種が見えています…

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オノエラン。風衝地を抜けると風が弱まります…

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植生が変わり、エゾツツジなども見られます…

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横岳へ。阿弥陀池の先に最高峰の女目岳が現れます…

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反対側に小岳。その奥の稜線が、登ってきた道です…

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ミヤマダイコンソウの咲く斜面を下りて阿弥陀池へ。そして女目岳へ。でも霧に包まれます…

2012年の撮影です。タカネスミレの花を見るには遅過ぎました。大焼砂は風衝地。わずかな風もそこに集まり、強くなるような場所。だからこそ多くの植物は生えられず、そんな場所でも適応できるタカネスミレやコマクサなどが大群落を作っています…