ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

仙ノ倉山Ⅰ

4月14日、戸神山を下り、車で沼田から三国峠を越えて登山口へ。平標(たいらっぴょう)山に向かいます…

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しばらく登ると、背後に苗場山が見えてきます…

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大量の雪。時々踏み抜く春の雪。傾斜がきつくなってアイゼンをつけます…

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強い日射し。靴底に張り付く雪。団子になってアイゼンの歯が利きません…

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平標山が見えてきます…

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不安定な雪庇(せっぴ)。目を離すと、音を立てて崩れ落ちて行きます…

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大きく割れる雪。振り向けば続く雪稜。彼方に苗場山

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雪庇。そして苗場山

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夏道が現れても、雪の方が歩きやすい。アイゼンもつけてるし…。でもひび割れた危険地帯に入り込み、戻るのにひと苦労…

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平標山の肩まで登ると、仙ノ倉山が姿を見せます…

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そして越後の山々…

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標高1984mの山頂へ。苗場山を眺めます…

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日射しは強いものの、吹き渡る風は冷たいくらいです…

2011年の撮影です。すれ違った登山者は2組3人。穏やかな天気で、誰もいない平標山の山頂です。山々は霞んでしまって写真を撮るには難しいものの、すごい景色が広がっています…