ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

焼額山

10月12日、志賀高原へ。焼額山に登ります…

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樹林帯を登って行きます。ツルリンドウの実…

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開けた草原に出るとノコンギクが咲いています。岩菅山も見えます…

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樹林に入り、また草原へ。ススキがきれい。あれ、ここはゲレンデ。さっきの場所もそうです。ゲレンデとして管理することで草原が維持されています…

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雑草ともいえるジシバリの綿毛…

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ジシバリやヤマハハコ。まだ花はあっても、秋深まる景色…

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これはヒカゲノカズラでしょうか。シダの仲間…

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樹林帯に入って、またツルリンドウ…

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山頂には稚児池。湿原になっています。でももう秋色…

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帰りはゴゼンタチバナの実を撮って、同じ道を下ります…

2005年の撮影です。スキー場は人の手が入って自然が維持されています。そんな場所は意外に多くあります。里山、公園、山の上の放牧地、牧草地、野焼きで草地を維持している場所…。単純に人の手が入るのを毛嫌いする気はありません。中にはとても気持ちのいい場所もあります。でもやはり、手付かずの大自然に憧れてしまいます…