篠山
4月28日、竜串から移動して、高知・愛媛県境の篠山(ささやま)に向かいます…
登って行くと立派な大杉…
シハイスミレが咲いています…
これはシロバナシハイスミレ…
そしてこれは、シロバナフイリシハイスミレ…
山頂は巨木の森。標高1065m。三百名山。ゴールデンウィークの賑わい…
伸び伸びと太い枝を伸ばすヒノキ…
でも登山者のお目当てはアケボノツツジらしい…
ちょうど見頃。たくさん咲いています…
つつじにしては太くて老木。手入れがなされています…
もう1枚、杉の巨木の写真を撮ります…
小さなフデリンドウを見て、車に戻ります…
車を走らせると、目に付く照葉樹林。マテバジイの花か…
2008年の撮影です。アケボノツツジはシカの被害があるようです。獣除けネットがめぐらされていました。私にはあまり馴染みのない照葉樹林。常緑でも新芽の季節。そして花。山肌を彩る濃淡さまざまな緑や、樹冠を染める花の色がとても新鮮。ここでは当たり前の景色なんだろうと思いつつ、しみじみ山肌を眺めました…