横倉山
4月27日、横倉山に向かいます。標高774m。高知県の低山…
第2駐車場から、歴史を感じさせる石段の道を登ります…
苔生した大きな切り株…
杉の巨木が並木のよう。夫婦杉と名付けられた巨木…
巨木に囲まれた杉原神社に出ます…
小さな山に伸びやかな木々。神域として。地元の山として…
すみれも咲いています。オトメスミレ…
馴染みのないマメヅタはシダ植物…
壇ノ浦に沈んだ安徳天皇の陵墓参考地…
マルバスミレも咲いています…
またオトメスミレ。探しているすみれには出会えません…
眺望のいい場所に出ます…
カブト嶽へ。乾いた稜線に小さなすみれ。探していたものです…
横倉型ヒメミヤマスミレ。目的も達成。車に戻ります…
須崎へ。大谷のクスを見ます。推定樹齢1300年。幹周り17.1m…
折れた太い幹。そこにトタンの蓋。でもすごい木…
足元に咲いているのはタツナミソウでしょうか…
安和(あわ)の大ナギも見ます。推定樹齢500年…
最後は仁井田のヒロハチシャノキ。推定樹齢700年。今日はこの辺りで…
2008年の撮影。憧れの横倉山です。この時は横倉型ヒメミヤマスミレ目的でしたが、季節が進めば他にも気になる花が咲くようです。そして巨木。それから地質。横倉山からは4億年前を越える古い化石が出ていて、日本でも有数の古い地層が見られる場所です。さらに歴史。神社…。興味を惹くものばかりで、ちょっと興奮状態。オオルリが横切ってもどうせうまく撮れないと、情報を整理しながら被写体を物色して歩きました…