和尚山
2月8日早朝から、安達太良山系和尚山に向かいます…
吹き付けた雪が木の片面だけについていて、風向きが分かります…
岩?切り株?倒木?藪?うねる雪面の下は分かりません…
足跡。厳しい冬に活動している動物たちがいます…
道を逸れて水音の方へ。滝が現れます…
凍りかけの銚子ヶ滝。なかなかの迫力…
雪が強まります…
流れ下る銚子沢。大量の雪も沢を埋め尽くしてはいません…
もう少し滝を撮ります…
雪は弱まっています…
沢も撮ります…
雪の造形が面白い…
登山道に戻り、和尚山に向かいます。青空が現れ、陽射しも…
疎林。広い尾根。ルートが分かりません…
ともかく高みへ。次第に尾根らしくなり、向かう山も…
登るにつれて、樹氷がよく発達しています…
時折青空も見えるものの、なかなか着きません…
さらに発達した樹氷。そして雲の中へ。吹雪です。さらに登ります。諦めかけた時、登りが尽きて東側の谷を見ます。何もかも凍りついています。道標も見つかりません。たぶん山頂。標高1602m。自分の踏み跡が消えない内に、山を下ります…
2006年の撮影です。本当は安達太良山を撮りたかったのですが、とてもそんな天気ではありませんでした。冬型で雪雲が届いてしまう。ちょっと雲が切れて青空が見える。そんな感じだったのでしょうか…