12月27日、前回の続きです。
烏帽子岳からの湯ノ丸山。噴煙を上げる浅間山が奥に見えます。
樹氷の烏帽子岳稜線。彼方に蓼科山が見えます。
松ぼっくり。鞍部に下りて湯ノ丸山に取り付きます。
振り向けばさっきまでいた烏帽子岳。太陽は随分傾いています。
樹氷の彼方に八ヶ岳や蓼科山を見ます。
標高2103mの山頂に到着…
長野・群馬県境稜線のピークが縦に重なり、その奥に浅間山が見えます。
やがて日は沈みます。急に冷え込み、せかされるように山を下ります。
キャンプ場まで来て振り向けば、暮れなずむ湯ノ丸山…
2000年の撮影です。樹氷が発達する山は、悪天候が続いて山に登るチャンスが少なくなります。湯ノ丸高原など近隣の山は登り易いのですが、晴れが続くと樹氷は落ちてしまいます。