八幡平
8月14日、区境から八幡平に向かいます。
アスピーテラインの源太岩からの八幡平。右が茶臼岳。左奥が畚(もっこ)岳。小さな鐘状火山が突起のようなピークをなしていますが、山体全体は楯状火山。なだらかな高原。台地状です。
畚岳の南に続く稜線もなだらか。
大きな群落の奥は畚岳。ニッコウキスゲ以外にも…
カラマツソウ
雨や雪でえぐれた道を畚岳に向かいます。
咲いているのはオヤマリンドウ
標高1578mの山頂から平らな八幡平を眺めます。
南の稜線は秋田駒ケ岳や、左奥に裾野が見える岩手山に続いています。
しばらくすると青空。
足元に咲き残る小さなすみれ。…タカネスミレです。
ミヤマコウゾリナ。すっきりは晴れず、山を下ります。
振り向いて見る畚岳。
焼山の奥は森吉山のようです。
イワイチョウの葉の隙間からイワショウブ
トウゲブキ
がくが被針形のフクシマシャジン
ツリガネニンジンは線形です。
2003年の東北撮影旅行でした。このあと鹿角市の姉夫婦の家に行きます。埼玉の両親も合流してお盆を過ごしました。