巨木と兜明神岳
8月13日、早池峰山を下りて麓の久出内(ひさでない)という集落を訪ねます。
大きな木。看板もあります。
鳥居の奥の才の神のサワラ。推定樹齢500年。
立派な木。撮影に夢中になって側溝にはまります。
オミナエシ咲くのどかな集落。
次は山祇(やまずみ)桂。樹齢は4~500年。
株立ちで大きく枝葉を広げているのですが…
全体像を撮ると…。巨木の撮影は難しい…
次は白山杉。推定樹齢900年。手元の本にも載っているもの。
幹周り11.5m。迫力を伝えるのは難しい…。盛岡の東の区境へ向かいます。
翌日は早朝から兜明神岳へ。でも霧になってしまいました。
オオヤマサギソウ
以前ここから見た早池峰山がよかったんですが…。コーヒーでも飲んで…
少し散策。霧のときは霧の写真でも撮って…
霧が晴れた…。早池峰山が見えて…。でも使えない。
ここにも巨木。シナノキ。…難しい。山を下ります。
素早く獲物を糸でぐるぐる巻きにする小さなクモ。
セイタカワダチソウによく似たオオアワダチソウ。
ニッコウキスゲによく似たヘメロカリス。
あとで調べたらジャコウアオイというものらしい…
2003年の東北撮影旅行の写真です。14年前となると記憶は曖昧。でも、山で随分動き回っていたのに、巨木の撮影までしていて、我ながら元気なやつです。写真は今ならもう少しうまく撮るかなあ、なんて思ってしまいますが、これも条件次第。今だって失敗もするわけで…