ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

弥彦山

翌5月20日、標高634mの多宝山で日の出を待ちます。

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水の張られた新潟平野の水田地帯。雪残る彼方の山々が朝日に染まります。

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佐渡島も静かな朝を迎えています。

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南隣には多宝山と同じ標高の弥彦山山頂。そちらに移動します。

f:id:notahiro:20170511101956j:plain日本海の彼方に残雪の山々が霞みます。

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東北の山も見えます。ロープウェイが動く前なのに登ってくる登山者。車に戻ってロープウェイの起点近くの弥彦神社に向かいます。

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弥彦神社のシイは枯れてしまったのでしょうか。

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立派な社殿の奥に、さっきまでいた山頂が見えます。

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婆々杉は推定樹齢1000年。

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新緑のヤマモミジ。旅館や土産物屋が並ぶ街を散策します。

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諏訪の木は諏訪神社のご神木の大ケヤキ。賑わう今時の観光地。でも弥彦神社とともに長い年月を重ねてきた街並みです。そろそろ引き返しましょう。

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いい天気で、途中の笠島海岸で写真を撮ります。

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柿崎から内陸に入り、楞厳寺(りょうごんじ)に寄ります。

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カワトンボでしょか。

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静かな境内を散策します。

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ムラサキサギゴケ

そして、今日の車中泊の場所は米山の登山口です。