ひねもす通信Ⅱ

季樹歳彩(きぎさいさい)も見てね

鳥海山

秋田駒ヶ岳に登った次の日の10月20日は鳥海山。矢島口から登ります。 すぐに湿原。木道を行きます。山には雲。その下、ちょっと白い… その先にも小さな湿原。池塘。草は枯れて… 火山起源の岩。褶曲。折り曲げられたようなしわ。強い力が加わってる… えぐれて…

秋田駒ヶ岳

10月19日、裏磐梯中津川の翌日の朝は田沢湖… 雲は多いものの晴れ。目指す秋田駒ヶ岳に雲がついているのが気になります。 車で8合目へ。あっさり最高峰の女目岳へ。斜面をくねる車道が見えます。 阿弥陀池に戻り、見上げる稜線北斜面には樹氷… そこを登り、い…

裏磐梯ー中津川

10月18日、磐梯山の東側を回って裏磐梯へ。秋元湖を通ってその奥へ… 車を停め、林道を行きます。最初に撮ったのはこんな1枚… 中津川渓谷。岩がきれいです。 節理の入った岩が、雨や流れに洗われて、少し角が取れています。 きれいな流れが落ち葉を運びます。…

袈裟丸山

三百名山・袈裟丸山は百名山の日光白根山、皇海(すかい)山から南へ続く栃木・群馬県境の尾根上にあります。 奥に見えるのは前袈裟辺りでしょうか。 10月12日、所々いい色に変わってきています。 赤く色付いているのはアブラツツジのようです。 すっかり葉…

八海山

10月8日、越後三山のひとつ、八海山に向かいます。 屏風道から取り付くと、突き上げるような斜面の上に稜線があります。 しばらく進むと清滝が見えてきます。 標高差約800mのまさに直登。断崖を間近に見ます。 大滝はよく見えませんが、沢すべてが滝のようで…

燕岳Ⅲ

9月25日、燕(つばくろ)岳が朝日に映えます。 今日は下山。テントを撤収して風化した花崗岩の間を縫って行きます。 槍ヶ岳がすっきり見えます。 大天井(おてんしょう)岳も… 燕岳を超えて北燕岳へ。北に連なる山々。彼方に西頸城山塊… 紅葉したクロマメノ…

燕岳Ⅱ

9月24日、標高2763mの燕(つばくろ)岳山頂で日の出を待ちます… 東の空が明るくなります。 わずかに噴煙を上げる浅間山の辺りが一番明るい… 小諸在住の私にとって浅間山はもっとも身近な山… 焼山、火打山、妙高山…。志賀高原。左手のスカイライン… やがて日…

燕岳Ⅰ

9月23日、北アルプス燕(つばくろ)岳にやってきました。連休の喧騒を避けて小屋ではなくテント。そろそろ夕景… 燕岳が淡く色づき… 槍ヶ岳はシルエットになります。 あれ、富士山の形がおかしい… …蜃気楼で山が変形しています。 小屋の登山者は夕日を眺める…

休養中

体調を崩してしまいました。 しばらくお待ちください。

高峰高原と湯ノ丸高原

8月28日、長野・群馬県境の高峰高原へ。深い霧… わずかの登りで高峰山の稜線。マツムシソウが咲いています。 アキノキリンソウ 標高2092mの山頂に向かいます。 貧弱な根。薄い土壌。倒れてもなお葉を茂らすカラマツ… 山頂を往復して林道へ。霧でゴマナがいい…

双六

黒部五郎岳に遊び、その日の内に双六小屋へ。霧で写真は撮れません。 9月6日朝、晴れています。双六小屋から鷲羽岳を見ます。 双六岳に朝日が射します。 短い虹。丸山と三俣蓮華岳は日を浴び、祖父岳は翳っています。 多くない雲。朝の虹。 小屋から弓折の稜…

黒部五郎岳

北アルプスの黒部五郎岳に向かいます。 すっきりしない天気。撮ったのはトウヤクリンドウくらい。 9月4日、三俣蓮華岳から黒部五郎小舎に向かいます。懐かしい小舎が見えて… 翌日も深い霧。カール辺りまでのつもりで準備。すると、青空… 薬師岳も黒部五郎岳…

八幡平

8月14日、区境から八幡平に向かいます。 アスピーテラインの源太岩からの八幡平。右が茶臼岳。左奥が畚(もっこ)岳。小さな鐘状火山が突起のようなピークをなしていますが、山体全体は楯状火山。なだらかな高原。台地状です。 畚岳の南に続く稜線もなだらか…

巨木と兜明神岳

8月13日、早池峰山を下りて麓の久出内(ひさでない)という集落を訪ねます。 大きな木。看板もあります。 鳥居の奥の才の神のサワラ。推定樹齢500年。 立派な木。撮影に夢中になって側溝にはまります。 オミナエシ咲くのどかな集落。 次は山祇(やまずみ)桂…

早池峰山Ⅱ

山頂周辺を散策します。 澄み渡る空。露岩。ハイマツ。高山植物… ハクサンサイコ ミヤマシャジン 霧に包まれます。 咲き残るナンブイヌナズナ。実になっています。 びっしり張り付くイワウメの花は終わっています。 ミネウスユキソウ 花は終わっているけど、…

早池峰山Ⅰ

8月13日早朝、早池峰山に向かいます。 山には雲がついています。 マルバキンレイカ コメガモリ沢を渡ります。 咲いているのはミソガワソウ ソバナ… 露光不足の撮影… タマガワホトトギス オオカサモチ?とムギワラトンボ? アオヤギソウ まだ咲き始めのオニシ…

安達太良山

8月11日、野地温泉から山に向かいます。 登山道には立派なブナの木。 ミヤマシャジン 羽化したばかりのミンミンゼミ よく整備された道を行きます。 ホツツジ 磐梯山が姿を現します。 鬼面山を越えて箕輪山に向かいます。 アキノキリンソウ 色づくマイヅルソ…

北アルプスー双六岳Ⅱ

翌8月7日、天気はすっきりしませんが、双六岳に向かいます。 ハイマツの斜面を登ってヨツバシオガマを撮ります。 ハクサンボウフウ これはキレハノハクサンボウフウか。 オンタデ べったり残る大量の雪… それが小屋の水源。近くにはチングルマが咲いて… さす…

北アルプス 双六岳Ⅰ

8月5日、新穂高温泉から左俣林道を行きます。 中崎橋の欄干は雪崩でこんな風になってしまいました。 イワガラミ 花はそれでもきれいに咲いています。 ソバナ 今日はわさび平小屋まで。少しだけお手伝い。 翌日も登山者を送り出すまでは手伝ってから小池新道…

高原山

翌7月28日は関東に入って塩原へ… 枯木沼を通過して大沼まで登ります。薄日が射して、少し幻想的…。 標高1795mの釈迦ヶ岳に登ります。三百名山、高原山の最高峰。でも天気はすっきりしません。何も撮れません。標高1765mの鶏頂山にも登ります。那須の南の塩原…

蔵王

翌7月27日、早暁の刈田岳へ… ここは車で登れる観光地。でも人はいません。 よく整備された道。 そこに続く柱は積雪期のための道しるべでしょうか。 6日前、霧の中を歩いた南蔵王。 遠く吾妻連峰も見えます。さて、宮城県側に少し下りたところ… 大黒天という…

八幡平

翌7月23日は朝から姫神山へ。標高1124m。盛岡の北東にあります。 でも山頂は霧。岩手山は見えません。 少し花もあるし、青空ものぞいたけど、すっきり晴れることはなく… 出会えたのはこいつ。このあと普通に観光。再び山に向かったのは25日。 八幡平アスピー…

神室山

翌7月22日は朝から雨。止み間を見て出発します。 林道脇の林。雨に洗われたせいか緑がきれい。 つり橋を渡ってブナの林に入ります。 また雨。そして本降り。戻ろうか。やがて土砂降り。…雨も楽しい。 大滝を見て進みます。 ツルアジサイ。ひどい雨は続きませ…

南蔵王

翌7月21日、夜の雨は上がったものの、すっきりしません。 蔵王エコーラインから御釜を望む刈田岳へ登る車道の取り付き辺り、そこから南へ向かう登山道に分け入ります。 ハクサンシャクナゲが咲いています。 標高1745m、板状節理の露岩の杉ガ峰は展望がいいと…

吾妻連峰

7月20日、夜が明ける頃、スカイラインを車で登ります。 背後に磐梯山が姿を現します。浄土平から歩きます。 足元にモウセンゴケ。つぼみをつけています。 花も咲き始めています。小さな花。 モウセンゴケはコケではなく顕花植物です。 一切経山を眺め、鎌沼…

湯ノ丸高原ー烏帽子岳

7月12日、烏帽子岳に向かいます。長野・群馬県境の湯ノ丸高原。地蔵峠には大きな駐車場。林道を行くとキャンプ場。そこに臼窪湿原という小さな湿原があります。山を目指す人は通過してしまうような乾燥化の進んだ湿原ですが、時を追って咲き変わる花々が気に…

塩田平

7月8日、友達と近所へ。上田の塩田平や別所などを訪ねます。 生島足島神社、大六のケヤキの巨木などを見て、安曽神社へ… 近隣の観光地。でも、移り住んだ我々には元々の地元ではありません。 アジサイ 地元に馴染めば、余程気に入った所でもなければ、あまり…

八ヶ岳

7月8日、早朝から八ヶ岳へ。杣添(そまぞえ)尾根を行きます。苔生す原生林。尾根の北側を巻くようになって、やっと花を撮ります。 キバナノコマノツメ 山で見る黄色い花のすみれ 葉はこんな感じ。 キノコもあります。 横岳の稜線に出て、主峰・赤岳を望みま…

小松原湿原

6月25日、小松原湿原に向かいます。苗場山の北。地図で見て気になっていたところ。ちょうど興味を持っていた人がいて、つれて来てもらいました。 林道から登山道へ。登るにつれて現れる大量の残雪。 新緑のブナ林を行きます。 足元にはわずかな花… タケシマ…

三方ヶ峰ーふたたび

6月27日、再び三方ヶ峰を訪ねます。先月24日からほぼひと月。枯野に芽吹く植物を当てるクイズ、ひとり遊び以来です。 ヤナギランが成長しています。枯野も緑に覆われて… ツマトリソウが咲いています。 シダも葉を広げ、胞子嚢穂を立てています。 コメツガ。…