妙高山
9月8日、戸隠へ…
豊岡のカツラを見ます。推定樹齢800年、幹周り10.7m…
戸隠山麓に着くと、もう日が暮れるところ。オオシラヒゲソウを撮ります…
オヤマリンドウ。少ないながら秋の花…
外輪山の神奈山へ。中央火口丘の妙高山が見えます…
オヤマボクチはこれから…
火打山も見えます…
少し戻って長助池へ。やはり咲いているのはオヤマリンドウ…
火口原の長助池はもう秋の風情…
そして山頂へ。火打山の先に焼山も見えます…
岩だらけだけど、意外に広い妙高山の山頂…
黒姫山の左には千曲川の谷。展望を満喫したら、別ルートで山を下ります…
翌朝はイモリ池へ。朝の妙高山を狙います…
黒姫山も見えます…
最後に天神社の大杉を見て、引き揚げます…
2008年の撮影です。この頃はまだフィルムカメラ。長野市の店に現像に出し、山に登り、帰りに仕上がりをもらって帰る。そんなことをしていました。でもこの時撮影したフィルムを現像してもらうのは次の機会。すぐに仕上がりが見られるわけではありません。今はデジカメ。隔世の感があります…
古峰神社
8月3日、小川山の六本杉から古峰神社へ…
山の中の静かな神社です…
新しいきれいな社殿。古色蒼然を期待していたのですが…
中は公開されていて、天狗の面がいっぱい…
これも、天狗…
ちょっと立ち寄っただけで、薀蓄は語れないのですが…
で、でかい…
もういいかなと思っても、何か惹きつけられるものが…
火消しの纏?いろいろなものが奉納されています…
古峰ヶ原から前日光牧場へ。ネジバナが咲いています…
足尾から大間々へ。穴原薬師堂へ寄ります…
サルスベリがきれい…
貴船神社へ…
国道の看板を見て、気になっていた場所…
外にはハス池があります…
金蓮。中国産のコウホネの仲間。花が大きい…
こっちがコウホネ…
巨木もあります。鹿の川沼のエノキ。推定樹齢300年…
赤城神社に移動します。茅の輪が据えられています…
本殿…
大きなアメリカフヨウの花…
これはヤブミョウガのつぼみでしょうか。小諸の自宅に帰ります…
2011年の撮影です。やっと新しいコンパクトデジカメに慣れてきて、10日ほどの撮影旅行でもかなりの枚数の写真を撮っています。自分でも忘れるほど。だから自分の撮った写真なのに、そこに新たな発見をしてしまうようなこともあります…
小川山の六本杉
8月3日、塩原から巨木巡りなどをして帰ります…
矢板の二本木の傘松。推定樹齢500年…
近くにはカンナの花…
次は泉のエノキ。推定樹齢300年…
そして塩谷町へ。推定樹齢400年の荻野目のサイカチを見ます…
何気に撮ったけど、これ、オオムラサキ?
鹿沼へ。きれいな大芦川沿いを古峰神社に向かいます…
気になる看板。山道へ。くもの巣がいっぱい…
こんなのも。きれいな蝶になるのか。あまり踏まれていない怪しげな道…
植林に入ります。しばらくはっきりしない踏み跡を辿ります…
小川山の六本杉。杉の巨木が斜面に並んでいます…
小さな看板を見てきたので、どんなものか分からなかったのですが…
なかなかの迫力。この天気もよかったようです…
2011年の撮影です。雨に祟られた撮影旅行ですが、結構山に登り、それなりに写真も撮りました。そろそろ帰り。気になる場所に寄りながら、自宅に向かいます…
那須岳 ふたたび Ⅲ
8月2日、茶臼岳から峰の茶屋を通り、無間地獄へ向かいます…
茶臼岳西側の噴気孔…
登山道がすぐ下を通り、柵もありません…
熱気。シューシュー、ゴーゴーという音。なかなかの迫力…
臭いは強くはないものの、こんなに近づいていいものかと思う距離…
牛ヶ首から西へ。別ルートで下ります…
少し離れて見る無間地獄…
ウバヶ平まで下りて茶臼岳を見ます…
間近で見てきたばかりの無間地獄…
ひょうたん池に回って茶臼岳を狙います…
青空だったら…。紅葉だったら…
ひょうたん池と稜線…
キノコが出ています…
こんなのも…
樹林帯へ。雲海の中へ…
昨日も撮ったような写真…
でも幻想的。神秘的…
ノリウツギが咲いています。雨が降り出します…
ホップのような実。サワシバでしょうか…
車に戻り、塩原に移動。瀬川のモミジを見ます…
2011年の撮影です。初めて那須岳に登ったのは1983年。百名山を目指す友達に騙されるような形で行った東北登山旅行でした。私は山に興味がなかったのです。それが連日登山。早池峰山、八幡平、岩木山、月山。月山で雨に降られ、靴が濡れていたので、那須茶臼岳はサンダル登山。ロープウェイというのでそうしたのですが、それなりの登山。下りで走り出した友達を追いかけて、結局サンダルを壊しました…
那須岳 ふたたび Ⅱ
8月2日、南月山から茶臼岳に向かいます…
花咲く稜線を辿ります…
今盛りなのはハクサンオミナエシ…
青空ものぞきます…
今朝通ってきた白笹山。雲海の先は塩原方面か…
茶臼岳も見えてきます…
山で見るハナゴケの仲間。地衣類…
ウスユキソウ…
花咲く稜線…
イチヤクソウ…
オンタデ…
そして、ずっとハクサンオミナエシ…
青空ものぞくのですが、雲も騒がしい…
シモツケソウ…
茶臼岳に近付きます…
牛ヶ首からロープウェイ山頂駅へ。観光客と一緒になって登ります…
オンタデ咲く火山の斜面…
二日続けて茶臼岳山頂。霧に包まれます…
2011年の撮影です。運動不足で休み休み登る観光客を、4時間歩いてきて疲れ気味の私が、ゆっくり抜いて登ります。すっきりしない天気ですが、花もあるし、開放感もあるし、やっぱり気持ちがいい…
那須岳 ふたたび Ⅰ
8月2日、那須連峰南麓の沼原湿原は霧の朝…
湿原に下りていってみます…
サワギキョウが咲き始めています…
ハナチダケサシ、シモツケソウ…
明るくなってきて、水面に映る太陽。でも回復はしてくれません…
ノハナショウブも咲いています…
山に取り付きます…
霧の樹林帯を急登して行きます…
やはり濡れた木の肌はなまめかしい…
日が射します。雲海上部まで登ったでしょうか…
岩の上で根を生やす…
明るくなったり…
霧に包まれたり…
やっと白笹山。ホツツジの上でムギワラトンボが迎えてくれます…
トンボのいない写真も撮っておきましょう…
さらに登ると、ひねくれた木…
南月山に向かいます…
根こそぎ倒れた古い木を見て、さらにもうひと登り…
標高1776mの南月山へ。展望が開けます。でも天気は…
2011年の撮影です。沼原湿原は3度目。雨だったり、雪だったりで、湿原を歩いたのは初めてでした。そのあと那須連峰の稜線へ。まだまだ歩いていないルートはたくさんあります。急遽登ることにした那須岳ですが、こういう機会でないと、こういう歩き方はなかなかできません…