はねこし峡
房総の旅のあとは埼玉県鳩山町の実家で年越し。元旦は越生(おごせ)へ…
上谷(かみやつ)の大クスを見ます。樹齢1000年。幹周り15m。
最勝寺というお寺で初詣…
4日は河越館跡とその近くの常楽寺へ…
坂戸の聖天宮にも行きました。
中華街とかにありそうな道教の立派なお宮。
宗教施設なのですが、どうお参りしていいかわからず、見学するのみ…
そして小諸の自宅へ。下仁田ではねこし峡に寄ります。
よく見ていた看板。でも下りて見るのは初めて…
国道沿いなのに隔絶されていて、ちょっとした異空間が広がります…
小諸に戻って10日後、自宅のナンテンの実に雪が積もりました。
2004年の撮影です。18年目に入った紙媒体『ひねもす通信』の昔の記事から、今の季節に合わせて再編集して作っています。撮り溜めた写真が多くあるので、それらを見て頂ければ幸いです。本年もよろしくお願いします。
房総の旅Ⅲ
翌12月30日、野島崎に向かいます。
港で見たのは鯨。実物を見るのは初めて。でも死んで打ち上げられたもの…
房総半島最南端、野島崎。久々です。
次に寄ったのは小網寺。古刹。ただ、写真はあっても目的は思い出せず…
次は鋸山。対岸は三浦半島…
南側の内房の海岸線。結構複雑…
富津岬によってから、海ほたるへ。この先は海底トンネル…
千葉県側の通ってきた橋。すごい!でももうあって当たり前の存在か…
日没が近づいています。
交通の要衝。アクアラインも海も空も…
日没…
陸地があるのが分かる。これから夜のドライブ。実家の埼玉県鳩山町まで…
2003年の撮影です。当時はまだ海ほたるは観光地の賑わい。今はどうなっているのでしょうか。
房総の旅Ⅰ
12月28日、実家の旅行に連れて行ってもらいます。今回は房総へ…
最初に立ち寄ったのは香取神宮…
下総国の一宮。真新しい茅の輪が作られています。
次は佐原へ。風情のある街並み。残念ながら伊能忠敬記念館は年末で休館…
利根川縁に建つ津宮鳥居へ。香取神宮の一の鳥居。ここが表参道の入り口…
次は天然記念物の府馬の大クス…
刑部岬に出ます。すぐ下に飯岡港。彼方に九十九里浜…
灯台があります。
地球の丸く見える丘展望館へ。屏風ヶ浦を眺めます。刑部岬は先端の辺り…
久々の犬吠埼へ…
日は傾いています。
海辺にもいろいろな被写体があります。
しばらく楽しんで、今宵の宿に向かいます。
2003年の撮影です。両親と兄、4人の家族旅行。ひとりだと山に向かうことが多いのですが、普通の観光も楽しいものです。昔の写真を見直すと、思わぬ写真も出てきて、ほとんど新たな発見です。
地吹雪
12月19日、浅間山東斜面に登ります。
樹林帯を抜けると雪の斜面。冷たく強い風。雪が舞い上がる…
その中でカメラを構えて立ち尽くす。雪が舞わないと面白くないし…
舞い過ぎると白いばかり…。…寒い。…帰ろう。
『浅間山物語』で使う地吹雪の写真がほしい。ちょっと前までコタツでぬくぬくとしていたのに、今は地吹雪の中。それも思ったような写真が撮れなくて…
12月29日、再び地吹雪の写真に挑戦…
風は強いけど、青空。もう少し上まで登って…
上部は霧の中…
雪は飛ばされて、岩を覆いきれず…
弥陀ヶ城岩の上には浸食模様。雪が詰まって現れたもの…
1994年の撮影です。わざわざ地吹雪の中に出掛けて、我ながらよくやると思ってしまいますが、それなりの収穫?…でしょうか。